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アニポケ新無印の神回は何話?高評価のエピソードまとめ

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アニポケ新無印は、2022年12月16日に最終回を迎えました。

良くも悪くも話題に事欠かなかった新無印ですが、そんな中でもファンをうならせるほどの『神回』と呼ばれる話もいくつかあります。

アニポケ新無印の神回とはどのようなもので、なぜ『神回』とまで呼ばれたのか紹介してみます。

ポケモンのアニメは、「プライムビデオ」で映画ポケモン含めて視聴することが可能なのでおすすめです。

目次

新無印第111話『モーンとリーリエ、雪原の再会』解説

『アニポケ新無印の神回』というと、その筆頭に挙げられるのはこの回ではないでしょうか。

新無印ファンだけでなく、前作サン&ムーンファン、果ては原作ゲームファンまで巻き込んで絶賛の嵐を巻き起こした背景には、

前作でも原作でもストーリーに大きく関わりながらも解決し得なかった、リーリエたちエーテル一家の複雑な事情があります。

アニポケサン&ムーンでのエーテル家

アニポケ新無印はアニポケサン&ムーンの流れを経ているので、まずはアニポケサン&ムーンでのリーリエたちエーテル家の話を解説します。

アニポケでのリーリエ

https://www.tv-tokyo.co.jp/anime/pokemon_sunmoon/chara/chara01/

アニポケでのリーリエは、ポケモンの知識は豊富で興味もあるのに、ポケモンに全く触れない少女として登場します。

その理由は、過去にありました。

幼い頃、エーテルパラダイスの地下施設に迷い込んだ彼女は、ザオボーが開けたウルトラホールから現れたウルトラビースト(ウツロイド)にさらわれかけたのです。

シルヴァディ(タイプ:ヌル)のおかげで助かりますが、ザオボーの手持ちポケモンによる記憶の封印により、理由もわからずポケモンへの恐怖だけが残って全く触れなくなっていたのです。

しかし、アローラロコン(リーリエ命名シロン)を卵の頃から世話したことで、まずそのシロンを触れるようになり、サトシのピカチュウとも仲良くなり、少しずつポケモン恐怖症を克服していきました。

アニポケでのグラジオ(リーリエの兄)

https://www.tv-tokyo.co.jp/anime/pokemon_sunmoon/chara/chara01/

ポケモン修行のため屋敷を離れて生活する、フリーのポケモントレーナー

リーリエとの仲は良好で、リーリエのトラウマ場面を目撃していた人物でもあり、彼女のポケモン恐怖症をずっと心配していたようです。

母ルザミーネに対しては反発心が強いものの、家族としての情はある模様。

アニポケでのルザミーネ(リーリエたちの母)

https://www.tv-tokyo.co.jp/anime/pokemon_sunmoon/chara/chara01/

リーリエの母であるルザミーネは、娘リーリエを溺愛しつつも、仕事が多忙であるため別居しており、娘を子ども扱いしているためかあまり話を聞かず家族サービスがおざなりになってしまっている母親として登場します。

ウルトラビーストに会うことが幼い頃からの夢であり、ウツロイドと初めて遭遇したときも喜びの表情を浮かべますが、リーリエとグラジオに襲い掛かるのをかばって自分がウルトラスペースへと連れ去られてしまいます。

ウツロイドと合体した姿でサトシたちの前に現れますが、サトシたちの奮戦により救出され、その後は親子仲も修復

一方的な愛情の押しつけでは無く、実子たちと良好な関係を築けている描写がされています。

アニポケでのモーン(リーリエたちの父)

ウルトラホールなどの空間研究家

まだリーリエが赤ん坊の頃に、実験中のウルトラホールに巻き込まれ行方不明に。

家族には死亡したと思われていました。

「亡くなった大切な相手に会わせる」力があるというカプ・レヒレの霧にグラジオとリーリエが迷い込んだときに、二人が強く願ったのにモーンに会えなかったことから、生存の可能性が浮上。

アニポケサン&ムーン編の最終回。モーンが遺したマギアナの光に導かれ、母子3人でモーン捜索に乗り出すことになります。

原作ゲームでのエーテル家

原作ゲーム『ポケットモンスター サン&ムーン』では、ルザミーネの性格目的子どもたちとの関係性が違うため、リーリエがアローラに住む事情等も大きく違います。

アニポケの、摩擦はあるものの微笑ましさも含まれている関係とは一転して、かなり深刻で異常な家庭環境です。

原作ゲームでのリーリエ

https://www.pokemon.co.jp/ex/sun_moon/character/

ルザミーネの魔の手(詳細は下記参照)からほしぐもちゃん(コスモッグを助け出し逃亡。

本編3カ月前に浜辺で倒れていたところをバーネット博士に保護され、バーネット博士の夫であるククイ博士の助手として居候していました。

いつも身に着けているスポーツバッグに匿っているほしぐもちゃんを元の世界に帰す方法を探すため、主人公の旅に同行します。

原作ゲームでのグラジオ

https://www.pokemon.co.jp/ex/sun_moon/character/

母に保護欲と征服欲を満たす人形として育てられたことに反発しており、本編の2年前に実験台にされていた人造ポケモン『タイプ:フル=タイプ:ヌル』を助け出し逃亡

以降、スカル団の用心棒をしているが、ボスのグズマには気に入られているものの他の団員とは距離を取っており、下っ端には嫌悪されています。

スカル団とエーテル財団が裏でつながっていたことを知り、母の野望を阻み妹を助け守るため主人公たちと協力関係に。

エンディング後は、療養中の母に変わりエーテル財団代表代理として奮闘しています。

原作ゲームでのルザミーネ

https://www.pokemon.co.jp/ex/sun_moon/character/

エーテル財団代表として自ら保護区に赴き、スカル団に傷つけられたりして保護されたポケモンたちのために働き、職員たちや他トレーナーたちからも厚い信頼を得ています。

しかしその裏で、エーテルパラダイスから逃げ出したコスモッグとコスモッグを匿うリーリエを確保するようスカル団に依頼していました。

気に入ったポケモンを氷漬けにしてコレクションしていたり、異世界に迷い込んだビーストたちを閉じ込めるのはかわいそうだからと、コスモッグの能力でウルトラホールを開け、アローラ地方に呼び込み暴れさせようとしたりと、常軌を逸した野望を抱いていました。

主人公たちに追いつめられ、ウツロイドと融合(ウツロイドの神経毒には「自我を開放させ、宿主に自らを守らせる(要は強化する)」効果がある)し、ラスボスとして立ちはだかります。

夫モーンを失ってから性格が変わったとう証言もあり、モーン失踪実子やウルトラビーストへの固執に繫がっていった可能性が高いと考察されていますが、本人の言及がないため想像の域を出ません。

ウルトラサン&ウルトラムーンでは独善的で実子へのパワハラモラハラは共通しますが、ウルトラビーストへの傾倒は無く、逆に夫を奪ったウルトラホールを憎んでいます

ウツロイドとの合体も無く、リーリエとの対話を経て態度を軟化

その後、実子たちとの歩み寄りを見せていきます。

原作ゲームでのモーン

ウルトラホールとウルトラビーストの存在を発見しましたが、ウルトラホール接続実験の際にウツロイドの資料弱ったコスモッグを残して消えてしまい、以降行方不明

ポケモンリゾート同名のキャラクターが登場しますが、サン&ムーンではリーリエたちの父親かどうかは言及されないままでした。

しかし、ウルトラサン&ウルトラムーンで追加されたサブイベントで、やはりリーリエたちの父親であることが判明。

ルザミーネと会話する機会にも恵まれましたが、会話内容から記憶を失っている(ウルトラホールを通過すると記憶喪失になる事例がある)ことが見て取れ、ルザミーネは家族であったことを明かさずに別れます

同伴していたグラジオがルザミーネに「(正体を明かさなくて)いいのか?」と問いますが、ルザミーネは「あの人の笑顔、とても素敵だったもの」と返しました。

このように、モーンの失踪エーテル一家、ひいてはサン&ムーンのストーリーに深く関わり、埋め切れないほど深い爪痕を残したものだったというのに、

アニメ版ではモーンの生存が匂わされただけ、原作ゲームではルザミーネとグラジオだけが再会したものの、結局正体を明かさず現状維持という「本当にそれでいいの?」「リーリエの気持ちはどうなるの?」等のモヤモヤ感を残しながら有耶無耶にされていた問題なのです。

リーリエとウツロイド

https://zukan.pokemon.co.jp/detail/793

アニポケでも原作ゲームでもネガティブな意味で因縁深いリーリエとウツロイドですが、ファンの間ではこの二人のキャラデザが酷似していることも度々ネタにされてきました。

特にストーリー前半の、母にコーディネートされたダウンスタイルの髪つば広帽プリンセスラインの清楚なワンピースといういで立ちのリーリエとウツロイドは、パッと見の印象があまりにも似ていてドキリとします。

公式が意図的に似せているのではないか、等の噂もありました。

ウツロイド

融合した対象を神経毒で強化するだけでなく、精神にも作用するなど、恐ろしい能力を持ちながら、

その外見やしぐさはどこか少女のような儚い愛らしさがあり、ファンの間では不気味さと可愛らしさの同居する独特の存在として認知されています。

新無印111話

アニポケ新無印111話で、リーリエたちは捜索の末、ガラル地方のカンムリ雪原へたどり着きます。

そこの一件の民家で、モーンは暮らしていました。

https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/?cmd=word&word=%E3%83%9D%E3%82%B1%E3%83%A2%E3%83%B3%20111%E8%A9%B1&pageid=51199

再会を果たすも、記憶を失ったモーンは母子が自分を父(夫)だと人違いしたのだと受け取り、外が吹雪だったこともあって家へ招き入れます。

リーリエたちは何故か窓ガラスが全て煤のようなもので塗りつぶされた暗い室内に通され、しばし歓談します。

優しい性格は変わらないのに、妻子を忘れているモーンの言動に度々心を乱されるルザミーネを、グラジオとリーリエがフォローしながら会話を重ね、現状を探りますが、突然聞こえてきたあまりにも聴き慣れたメロディ(リーリエの弾く曲と同じもの)モーンの驚くべき発言に母子は言葉を失います。

娘のリーリエと二人暮らしだというのです。

娘を紹介するというモーンについて行くと、ピアノを弾いていたのはなんとリーリエたちが知るウツロイドとは色違い(本来、水色が配色されている箇所が黄色)のウツロイドでした。

https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/?cmd=word&word=%E3%83%9D%E3%82%B1%E3%83%A2%E3%83%B3%20111%E8%A9%B1&pageid=51199

ウツロイドの神経毒によるものなのか、モーンにはそのウツロイドがリーリエに見えているらしく、本物のリーリエたちに驚いて消えたのも「人見知りだから隠れてしまった」と解釈していました。

モーンに見えている色違いリーリエと、実際の色違いウツロイドの姿がダブって見えるところで「やっぱり、ウツロイドのデザインはあえてリーリエに似せたんだ!」と沸いたファンも多かったはず

リーリエたちにとっては、原作でもアニメでもルザミーネと同化して襲い掛かってきたウルトラビーストであり、特にアニメ版ではリーリエをさらってトラウマを植え付けたという経緯もあり、「さらにモーンまで幻覚で惑わして精神的に取り込んでいたのか!?」と緊張が走りました。

ウツロイドが絡んでいることを知って、ルザミーネとグラジオはとっさにリーリエを守ろうと総毛立ちますが、リーリエは警戒はしながらも様子見をする態度を取ります。

リーリエたちはこのような状況になった理由を探るため、ルザミーネはモーンとさらなる会話を重ね、リーリエたちはモーンの目を盗んで家宅捜索します。

ウツロイドは、ウルトラホールに飛び込んできたモーンを偶然抱き留めて出会いました。

元の世界に戻してあげようとウルトラホールを通ったのですが、たどり着いたのはカンムリ雪原。

ウルトラホールの後遺症かモーンは記憶喪失になっていました。

そこの民家でモーンを治療しながら記憶を探り、その記憶を元に娘のリーリエとしてモーンと10年近くも暮らしてきたのです。

モーンと離れがたく思ったのか、記憶を取り戻すきっかけを得ないよう、窓ガラスを塗りつぶし、鏡を隠し、出会ったときに来ていた研究者としての衣服も隠していました。

ただ、隠しただけで、その衣服を傷つけたり処分したりはせず、綺麗に畳んでしまっていたのです。

10年以上前のまま大事にしまわれた衣服を見つけたリーリエたちは、ウツロイドの本意に気づきます。

このウツロイドは、父モーンを助け、愛し、大事に思って共に暮らしてくれていたのだと。

過去の衣服と見つけ出された鏡を見て、モーンは記憶を取り戻し、本当の家族再会が叶いました。

喜び合う一家を見届け、ウツロイドはそっとその場を去ろうとしましたが、リーリエが引き止めます。

「行かないで、リーリエ」と。

モーンも、この10年と変わらず「私からも頼むよ、リーリエ」と。正体がわかった今も、エーテル一家はウツロイドを「リーリエ」と呼ぶのです

「君さえ良ければ、私達と一緒に暮らさないか」と提案するモーン。

「二人のリーリエ、ですね」と手を重ねるリーリエ。

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一度開けて外気を入れたためか、窓を塞いでいた煤がハラハラと落ち、室内を陽光が満たします。

エーテル一家の再出発を、もう一人のリーリエを歓迎するかのようでした。

ルザミーネ達にとっていろんな意味でトラウマを植え付けてきたウツロイドと、モーンを助けた黄色いウツロイドをきちんと別個体として認めウツロイドがモーンを大切に思う気持ちまでくみ取り、家族の一員として迎え入れるという課程は、

ポケモンというだけで反射的に拒絶していたリーリエや、実子というだけで都合のよい人形のように見ていたルザミーネたちの成長も感じさせます。

また、ストーリー的には恐ろしい存在であり、とても好意的に見ることができないのに、仲間にすると愛らしさを感じさせるウツロイドをもう一人の娘として受け入れる流れは、ウツロイドファンのモヤモヤも晴らしてくれました。

話の前半でホラーめいた薄暗さトラウマを再びえぐらされるかのように匂わせておきながら、後半で怒涛の巻き返し、前作アニメでも原作ゲームでもとてもハッピーエンドにはまとめようがなかった問題をきれいにまとめあげ、さらにはウツロイドというポケモンへの印象まで180度変えてしまった脚本の手腕には脱帽です。

アニポケ新無印の高評価エピソード

他にも新無印の高評価エピソードは色々ありますが、特にお勧めのエピソードをご紹介します!

第62話 『じめじめジメレオン』

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インテレオンに強い憧れを持つゴウのメッソン初めて進化した時の話です。

偶然、ゴウたちと離れていたときに進化したメッソンは「進化=インテレオンになれる」と思い込んでいたため、その前段階のジメレオンに進化したことに大きなショックを受け、洞窟に引きこもってしまいます。

https://zukan.pokemon.co.jp/detail/817

スマホロトム経由で進化したことを知ったゴウたちがようやくジメレオンを見つけ出し、ゴウのエースバーンが無理やり引っ張り出してしまうものの、自分の涙で姿を消して研究所の外へ逃亡。

日が暮れるまで探しても見つからない中、ゴウは幼い頃の自分を思い出していました。

スクールのみんなと距離を置いて孤立していた幼少期。大人にその理由を聞かれても自分でもわからず、誰かに相談する気にもなれず、星空を眺めて過ごしていました。

ジメレオンも同じ気持ちなのかもと、足を向けたのは丘の上の大きく古い建物の屋上

そこはゴウがルギアの出現を観測した思い出の場所でもありました。

そこにいたジメレオンに、ゴウは語り掛けます。

俺、思い直したんだ。

分かんないもんは分かんないままでいい。すぐに答えなんか出さなくてもいいって。

だから……ジメレオンはジメレオンのままでいい。

俺の事なんか気にせず、好きなだけ巣籠りして……。

で、いつか誰かと一緒に、と思った時は……。

俺を……誘ってくれたら……嬉しい……。

俺、離れていても、傍にいるから……!

ゴウの涙をぬぐって、ジメレオンは穏やかに姿を消しました。

翌朝、ジメレオンは研究所内に戻り、改めて巣ごもり開始。

ゴウはそれを暖かく見守るのでした。

この回に限りませんが、ゴウとメッソン(→ジメレオン→インテレオン)の話は、繊細な者同士だからこその独特の距離感、相手を尊重する関係性がとてもよく描かれています。

サトシメインの今までのポケモンではあまり描かききれなかった類で、じっくりと描かれていく関係性の成長は新鮮さもあり、サトシとは違うゴウのやさしさ、その視点で触れ合うポケモンとの関係は新無印の大きな個性で、印象的でした。

第105話 『イーブイとニンフィア!出会いと再会!!』

https://zukan.pokemon.co.jp/detail/700

コハルのイーブイの進化を模索するエピソードの最終回に当たるニンフィア回

アニポケでニンフィアのトレーナーはすでにいたので、「もしかして、出るのか!?」と予想していた人も多くはあったのですが、予告編ではトレーナーの姿が一切出ず、オリジナルキャラクターの可能性も残していたため、ノーチェックだった人も多かった分、沸きました

5年半ぶりのセレナ再登場です!!

セレナ再登場が待ち望まれたのには理由があります。

セレナはアニポケXY&Zのヒロインだったのですが、最終回にサトシとの別れ際でキスをした唯一のヒロインでもあるのです。

しかしこのキスは、ファンの間で物議を醸し、一部では大炎上となってしまったのです。

それ以降、扱いが難しくなってしまったのかアニポケで再登場することは無く「このままはれ物扱いになってしまうのか」と危ぶまれていたため、予告なしの突然の再登場にファンは大喜びしたのでした。

https://www.tv-tokyo.co.jp/anime/pokemon_xy/chara/

それも再登場だけではなく、サトシに励まされたセリフでコハルを励ましたり(今もサトシとの旅で得た経験が彼女の礎となっている証ですよね!)、コハルにとってのいいお姉さん、良い先輩という立ちふるまいで、

その後も堂々のトライポカロンを披露、コンテストで見事優勝し、

サトシたちと別れて以降も彼女なりに努力し続け成長した姿を見せてくれたのでした。

コハルのイーブイに、セレナのイーブイ(現ニンフィア)が昔つけたアクセサリーをプレゼントしてくれたり、

セレナの他にルチアも登場したり、ミクリがサトシとバトルしたり、その会話の中でダイゴに触れたりと、過去作ファンサービス目白押し。

さらには、船で帰るコハルを見送りに来てくれた時に―――念願のサトシとの再会

ほんのひと時の会話でしたが、そこに込められた言葉一つ一つに互いのたくさんの想いが込められていて、セレナファンだけでなく多くの人に印象強く残った回でした。

この回だけでなくコハル回はかわいいポケモンとのあたたかな交流、ショーだったりファンタジックな森だったりと見栄えのするシーンも豊富で、女児受け最高でした!

第129~第132話ファイナルⅠ『激流』~Ⅳ『相棒』

https://www.animatetimes.com/

新無印で最も盛り上がったのはやはり、サトシがチャンピオンをかけたマスターズエイト最終戦、通称ダンデ戦でしょう!

サトシの昔の仲間ヒカリが発案し、サトシもシロナ戦で披露したカウンターシールドをダンデがやって見せたり、

XYのマシュー戦を彷彿とさせるエスパータイプの技に虫タイプの技で挑んだり、

XYのショウジョウジム戦のがんせきふうじふうじでリザードンのげんしのちからを突破したり、

過去作ファンも喜ぶ戦法目白押しです!

そして最後が、お互いの相棒の一番得意なお約束の技同士の一騎打ち!

作画のクオリティも高く、動く動く動きまくる!!!で、過去作の名曲もバンバン流し、サトシ&ピカチュウ25年の集大成にふさわしいラストバトルでした!!

まとめ

アニポケ新無印は取り扱う話のテイストが多種多様なので、誰が見てもきっと好きな話が見つかるはず!

実際調べてみても、全会一致の『神回』は少なく、それぞれの『好きな回』の方向性が人に寄ってかなり違っているようでした。

あまり見ていなかった人は是非、自分だけの神回を探してみてくださいね。

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