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バスケワールドカップがまるでスラムダンク⁉山王戦の再現?【影響まとめ】

バスケワールドカップことFIBAバスケットボールワールドカップ2023日本がオリンピック出場決定し、大盛り上がりです!

自力でのオリンピック出場権獲得は実に48年ぶりとのことなので、ほぼ半世紀ぶりの快挙です。

しかし今回のバスケワールドカップ、やたらと『スラムダンク』も並びたてて語られているようです。

確かに、スラムダンクは日本にバスケブームを巻き起こした立役者ですが、なぜ今回のバスケワールドカップでことさらスラムダンクも一緒に話題になっているのでしょうか。

そこにはスラムダンクが与えた30年越しの影響の大きさが見えてきました。

目次

フィンランド戦が山王戦の再現⁉

まず話題になったのが、8月27日の対フィンランド戦です。

世界ランキング36位の日本と世界ランキング24位のフィンランド。

素人目に見ても簡単には叶わない相手であることは察せられますが、試合中最大18点もの差をつけられ苦しい展開となったものの、最終的には日本98―88フィンランド大逆転勝利

フィンランドを下すのは17年ぶりだということです。

強豪国に付けられた大差を巻き返しての勝利というだけでも、強豪校に付けられた大差を巻き返すスラムダンクの山王戦を思い起こしますが、

さらには日本代表選手の渡邊雄太選手と富永啓生選手のハイタッチが、否が応にも作中の桜木花道と流川楓のハイタッチをフラッシュバックさせ、ファンを湧き立たせました。

その思いは公式まで同じだったらしく、翌日X(旧Twitter)にて「Slam Dunk vibes」とコメントを添えてハイタッチ写真を、ご丁寧に作中の該当シーンと並べて投稿。

https://twitter.com/FIBAWC/status/1695814808581611953?ref_src=twsrc%5Etfw
https://twitter.com/FIBAWC/status/1695814808581611953?ref_src=twsrc%5Etfw

まさかの公式公認ネタとなり、日本ファンは大いに沸きました。

ちなみにFIBA公式X、8月31日のベネズエラ戦では比江島慎選手の活躍を三井寿と重ねて投稿。

https://twitter.com/FIBAWC/status/1697237299732578739?ref_src=twsrc%5Etfw
https://twitter.com/FIBAWC/status/1697237299732578739?ref_src=twsrc%5Etfw

わざわざ吹き出し内のセリフを「I’M HIEJIMA」に加工するほど熱烈なスラムダンクファンがFIBA公式にいることが露呈されました。

カーボベルデ戦勝利で主題歌合唱

今回のワールドカップとスラムダンクをシンクロさせた決定打が、五輪出場をかけた9月3日のカーボベルデ戦です。

日本勝利で五輪出場権を獲得した試合が終了した後、なんと映画スラムダンクの主題歌『第ゼロ感が会場に流れたのです!

https://www.animatetimes.com/news/img.php?id=1693560293&p=1&n=1

奇しくも映画スラムダンクこと『THE FIRST SLAM DUNK』は2022年12月3日公開されてから空前の大ヒットとなり、延長に延長を重ねた超ロングランの末、2023年8月31日に公開終了したばかりでした。

その主題歌が会場に流れたばかりか、ブースターが大合唱。沖縄アリーナはまるでコンサート会場のような一体感となりました。

バスケワールドカップの試合を観に来ている人たちの多くが、スラムダンクの映画の主題歌も知っている(歌える)」という前提が無ければ起こらないこの現象はSNS上でも話題となり、『第ゼロ感』や『スラムダンク』と言ったワードがトレンド入り。

バスケブームを作った連載当時だけでなく現代にいたるまで、バスケに関わる人たちに大きな影響を与え続けている作品であることが伺えます。

単行本の柱に込められたバスケ愛

https://www.animatetimes.com/tag/details.php?id=5128

スラムダンクの井上雄彦先生は、当然のことながら大のバスケファン。

単行本のカバーのそででもたびたび、現実のバスケの試合に触れては一喜一憂していらっしゃいました。

92年のバルセロナ五輪への出場権を逃したときは

アジア代表の座を得ることはもはや不可能なのか⁉

がんばれ全日本~~~~~⁉

SLAM DUNK 第5巻

と、思いを吐露。

それが叶ったことを喜ぶファンの声も多く上がりました。

さらには

日本チームの五輪出場が見たい。『スラムダンクを読んでバスケを始めた。』という子供たちが、大きくなってやってくれたら…………オレは泣くぞ

SLAM DUNK 第9巻

今回の代表選手の中にはスラムダンクファンも多く、日本選手だけでなくFIBA公式にまでファンがいることが明らかになり、まさに31年前の夢がかなったことを祝福する声も溢れました。

スラムダンクがバスケ界に与えた影響は、計り知れないものがありますね。

スラムダンク奨学金

スラムダンク奨学金』は、2008年から始められた制度です。

高校を卒業後、大学あるいはプロを目指し
アメリカで競技を続ける意志と能力を持ちながら、
経済的その他の理由でその夢をかなえられない若い選手を支援することで
その目的を果たそうと設立されました。
奨学金の原資は、『スラムダンク』の印税の一部と、
有限会社アイティープランニング、株式会社 集英社の拠出金で成り立っています。

奨学金について(http://slamdunk-sc.shueisha.co.jp/about/index.html)

井上雄彦先生は、一バスケファンであるだけでなく、この『スラムダンク奨学金』と言う形でプロバスケ選手を目指す若者の育成にまで尽力されてきました。

漫画と言う作品で精神的に支えるだけでなく、実際に行動でもバスケ界の一端を支えている方なのです。

現在の日本バスケ界が在る事、そして今回の試合の成果に井上雄彦先生は無関係ではありません。

少なくとも現代表選手の多くは、井上雄彦先生の影響を受けて育ったといっても過言ではないでしょう。

井上雄彦先生が与えた影響は作品を飛び越え、プロアマ問わず多くのバスケ選手とバスケファンを救ってきたことでしょう。

まとめ

https://twitter.com/utsunomiyabrex/status/1697983837324955850

48年ぶりの五輪出場権獲得ということで大いに盛り上がっていますが、この記事を書いている2023年9月4日現在、まだワールドカップは続いています。

日本がどこまで勝ち進んで行けるのか、楽しみでなりません!

ワールドカップが終わっても、今度は五輪が控えていますから、まだまだ現実のバスケ熱は盛り上がっていくことでしょう!

この勢いを受けて、ぜひスラムダンクの映画も第二弾、第三弾と続いてほしいですね!

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