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【アニメ】進撃の巨人ファイナルはつまらない?面白い?感想まとめ

進撃の巨人ファイナル漫画原作の『進撃の巨人』のアニメ版終盤の総称です。

具体的には『進撃の巨人The Final Season Part.1(2020年12月から2021年3月)』『進撃の巨人The Final Season Part.2(2022年1月から4月)』『進撃の巨人The Final Season完結編(前編)(2023年3月)』『進撃の巨人The Final Season完結編(後編)(2023年11月)』と、4つに分割されたFinal Seasonのことを指します。

漫画もアニメも話が終わるまで時間がかかり、話もどんどん複雑になっていき、進撃の巨人ファイナルは「最初と別作品みたい」と言う人もいるほどの変貌を遂げたました。

伏線も細かく複雑で、全てが明かされたわけではなく考察の余地も存分に残された最後を迎えた『進撃の巨人ファイナル』の評判はどうなのでしょうか。

原作とアニメでは相違点も多々あることでも話題となりましたが、その相違点はどう評価されているのでしょう。

ここでは、アニメ『進撃の巨人ファイナル』を見た人たちの感想をまとめていきます!

目次

進撃の巨人ファイナルの評判は?

アニメ『進撃の巨人ファイナル』の感想は、賛否両論です。

まず原作からして、ファイナルシーズンに突入してから突然主人公エレン不在で物語が展開したり、

今まで一貫して描かれてきた『人間VS巨人』という図式が崩れ、序盤では想像もできなかった『壁の外の人間』とのいさかいが描かれたり、

話の規模も、絡まる人間模様も、一気に肥大化し複雑になっていきます。

この時点で「着いていけない」と離脱してしまった人も少なくないでしょう。

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それに加えて、アニメ化する上であえての改変がいくつも入りました。

これは原作者の意向もあり、原作で描き切れなかった部分をアニメで改変したそうなのだと聞きますが、原作の方で一度完結していた話をここまであえて改変したアニメ作品も珍しいでしょう。

正直、戸惑った人もいたはずです。

そんな、一筋縄ではいかない『進撃の巨人』の感想をそれぞれまとめていきます。

悪い評判について

進撃の巨人は本当に、ファイナルシーズンに入る前と後でいろんなことがガラッと変わりました。

そのあまりにも大きな変化に着いていけなかった人、「ファイナル前が好きだった」という人の嘆きが多く見られました。

急に話が難しくなりすぎる

まず、話の舞台が狭い壁の中から、一気に世界規模に広がります。

なぜなら、エレンたちの世界はパラディ島という小さな島での話であり、巨人になる素質のあるエレンたちエルディア人世界から迫害された血族だったことがわかったからです。

ファイナルシーズンの幕開けは、エレンではなく故郷マーレに帰還していたライナーとその従妹ガビが担います。

見ず知らずのガビと言う少女の視点で、マーレという知らない異国の話がしばらく続き、ファンは面食らいました。

「エレンたちはどうなったの⁉」とジリジリした人、耐えきれずに離れてしまった人もいたでしょう。

再登場したエレンの姿も、片足の無い負傷兵としてであり、あれだけ自由を求めてギラギラした目が印象的だったのに、絶望し憔悴しきった死んだ魚のような目で、見る人にショックを与えずにはいられない出で立ちでした。

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「巨人を倒せ!」「自由を手に入れろ!」と威勢の良かった時代は終わり、一気に陰鬱な話に急降下していきます。

血なまぐさい裏切りだまし合い、誰が敵で誰が味方なのか立場がころころ変わり、思想の違いが入り乱れ、盤石に思えたエレン・ミカサ・アルミンの幼なじみ3人組の関係性まで危ういものになります。

それまでは行きすぎなところはあっても行動理念の分かりやすかったエレンが、突然アルミンにまで心を閉ざし、何を考えているのかが見えなくなり、一番感情移入の難しいキャラにもなってしまいました。

主人公がここまで読者を拒絶する作品は非常にまれであり、かなり勇気のいる手法です。

読者はいろいろな意味でショックも大きく、話のややこしさも凄まじいので、初見で全てを把握することが難しいほどです。

この変貌というか、もはや手のひらの返しっぷりは「こういう話を求めていたわけじゃなかった」と思う人が出るのも仕方がないと言えるでしょう。

ファンタジー色強くなった

巨人と言う設定こそファンタジーではあるものの、それぞれのキャラクターの思想や関係性、歴史の動きにストーリー展開など、容赦のないリアリティのあるところが進撃の巨人の魅力の一つです。

しかし、ファイナルシーズンになるとファンタジー色が強くなります。

特に始祖ユミルの能力が絶大過ぎます。

彼女は「道」と呼ばれる時間すら超越した空間で巨人を作り続けており、

彼女の力を使えば、巨人になる素質のある全エルディア人たちだけ「道」に呼び込んでメッセージを伝えたり、

記憶や体質を自由自在に変えることまでできるのです。

さらに、進撃の巨人継承者は、各時代の進撃の巨人継承者の目を借りて過去も未来も見ることができたりと、ファンタジーの度が過ぎている能力が開示されます。

「リアリティが薄れた」「そこまで非現実的だとは思わなかった」と冷めてしまったファンもいるようです。

製作会社の移動

ファイナルシーズン以前はWit Studioが製作してきましたが、ファイナルシーズン以降はMAPPAが引き受けました。

製作会社が変わるので、音楽から何からガラリと変わりましたが、Wit Studioの評判が良すぎたため、MAPPAの味が合わない人も出してしまいました。

とくに立体機動の動きは独特で、これのために「進撃の巨人アニメ化は無理だろう」と言われていたところを、Wit Studioが完全再現してしまったために「原作を超えた!」とまで賞賛されていたのです。

Wit Studioのときは立体機動の動きに合わせてカメラ(視点)事態もぐんぐん動いていたのに比べて、

MAPPAになると固定されたカメラの視界内で立体機動がヒュンヒュン飛び回るようになりました。

絵柄もそれまでのアニメ調のハッキリした絵柄から一点、リアル気味で色味も落とした絵柄に変わり、

様々な点で「前の方が良かった」と嘆く人が多く出ました。

良い評判

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ファイナルシーズンになって不評な点もありましたが、

その点がむしろ「よかった」という人も多く、それが合う人にとっては「後世に残る名作」と大絶賛されることになりました。

MAPPAの渋さがファイナルに合っている

製作会社が変わり、作品の雰囲気がガラリと変わりました。

全体的に重厚な雰囲気になりましたが、それがむしろ「原作終盤の雰囲気に合っている」「進撃の巨人が元々内包していた暗いものを表面化できている」という風に感じる人も多いようです。

批判のあった立体機動の動きも、回を重ねる内に改善され、完結編の頃には文句なく自在に動き回って、酔いそうなほどでしたよ!

スタッフロールを見ると、MAPPAの協力もあり、ファイナル以前をしっかり踏襲していることが伺えます。

その証拠が、アニメ第一期・第二期の主題歌を担当したLinked HorizonさんRevoさんの再起用ではないでしょうか。

彼らの手掛けた曲「最後の巨人」「二千年… 若しくは… 二万年後の君へ・・・」はまさに『進撃の巨人ファイナル』を飾るにふさわしい内容となっています。

Wit StudioにもMAPPAにも、両製作会社に熱い思いを抱かせなければ成しえなかった奇跡の作品として仕上がったと感じます!

最後まで描き切った!

やはり、何においてもこの点に感謝を禁じ得ないファンが多いです。

まず原作のあるアニメ作品の何割が最終話までアニメ化してくれているでしょうか。

「名作」と呼ばれるアニメでも、原作の最終話までは続けられず、途中で話をたたむことの方が多い中、

これだけ長く、最初から伏線を貼りまくりで複雑怪奇な作品を、スタジオを変えてでも最後までアニメ化してくれた。

むしろスタジオを変えることで、両スタジオが力を尽くして一つの作品を作り上げるという奇跡まで生まれたのは、進撃の巨人だからこそでしょう。

最後までそれぞれの製作会社で高クオリティを保持してアニメ化してくださったことは、アニメ界の歴史にも残る出来事ではないでしょうか。

原作の補完

アニメ版『進撃の巨人』の凄いところは、原作の補完をしてくれていることです。

実はこれはファイナルシーズン以前のWit Studioの頃からで、原作には描かれなかった伏線のためにあえてアニメで描写を増やしたり、説明や設定を変えているところがたびたびあったのですが、

ファイナルシーズンはその補完がいくつもあり、印象が大きく変わったシーンもあって、原作ファンも「改めてアニメ化してくれてよかった」と感動する点が多々ありました。

原作最終話以降も考察が盛んな作品ですが、アニメ版の情報が加わったことでより深く考察できるようになり、ますます議論が白熱しています。

終わってからさらに盛り上がる作品なんて、なかなかありませんよね。

まとめ

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進撃の巨人ファイナル』は、それまでの流れをガラリと変えて、複雑で血なまぐさい話になっていき、製作会社と共に作品の雰囲気自体が大きく変わりました。

そのことで、それ以前の雰囲気が好きだった人の中には酷評する人踵を返す人も出ましたが、

最後まで着いてこられたファンには大絶賛される作品となりました。

製作会社が変わったことで動揺と混乱もありましたが、「むしろ終盤の雰囲気に合っている」と肯定的な意見も多いです。

なんにせよ、多くの人を動かすだけの力量のある作品であることは間違いないでしょう。

最後まで『進撃の巨人』を描いてくださった原作者、そしてアニメスタッフの方々に、改めて大きな感謝を示します。

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