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アサクリシャドウズ炎上!?主人公は誰で炎上理由は何?

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アサクリシャドウズ』こと『アサシンクリードシャドウズ』は、大人気ゲームシリーズアサシンクリードの最新作です。

今までも様々な国の歴史を背景に、時代考証を綿密にしてゲームに反映してきたアサシンクリードシリーズ。

シリーズの固定ファンも多く、アサクリシャドウズは日本の戦国時代が舞台ということで日本国内でも期待の声が上がっていたのですが、

PVが上がった途端、大炎上を起こしてしまいました。

大人気シリーズアサクリで、なぜアサクリシャドウズだけがここまで大炎上してしまったのでしょうか。

その背景には、参考資料ポリコレなど、複雑な理由がからんでいるようです。

目次

アサクリシャドウズはいつ発売?

アサクリシャドウズは、2024年11月15日発売予定です!

Ubisoft+プレミアムゴールドアルティメットエディションを購入すると3日前からプレイできます。

ただ、後ほど炎上理由として説明しますが、あまりにもツッコミどころが多すぎるので「延期してもいいから作り直してほしい」という声も多いようです。

https://x.com/ubisoft_japan?lang=ja

対応機種

対応機種は以下の3つです。

  • PC (ダウンロード)
  • PS5 (デジタル)
  • Xbox (デジタル)

対応言語

さすが世界中で人気のアサクリシリーズ。対応言語は優に14種類にも上ります!

インターフェイス、音声、字幕対応

  • 英語
  • フランス語
  • イタリア語
  • ドイツ語
  • スペイン語
  • ポルトガル語
  • 日本語

インターフェイス、字幕のみ対応

  • ポーランド語
  • 中国語(簡体字=Simplified Chinese)
  • 中国語(繁体字=Traditional Chinese)
  • ロシア語
  • アラビア語
  • オランダ語
  • 韓国語

価格

価格は特典に合わせて4種類あります。

スタンダードエディション 9,790円

  • ゲーム本編
  • 早期購入者特典(ボーナスクエスト「三年の恩」)

ゴールドエディション 15,400円

  • ゲーム本編
  • 早期購入者特典
  • シーズンパス(ボーナスクエスト、追加のアンロックコンテンツ、2つの拡張コンテンツ)
  • 3日間アーリーアクセス

アルティメットエディション 18,150円

  • ゲーム本編
  • 早期購入者特典
  • シーズンパス
  • 3日間アーリーアクセス
  • アルティメットパック(赫龍キャラクターパック:武具セット、赫龍獣、アクセサリー「龍雅」、赫龍隠れ家パック:忍衆隠れ家カスタマイズ用装飾品4点、スキルポイント×5、赫龍フォトモードフィルター)

アサクリシャドウズの内容

https://x.com/ubisoft_japan?lang=ja

アサクリシャドウズは、戦国時代の日本が舞台です。

主人公は以下の2人から選べます。W主人公です!

女忍者 奈緒江

伊賀の三大上忍の一人、藤林長門守(ふじばやしながとのかみ)の娘。

信長の伊賀攻めによって故郷が滅ぼされ、父も何者かに殺害されたため、かたき討ちの旅に出ます。

アサシンクリードらしく、初代~ミラージュ伝統のステルス主体キャラクター。

黒人の侍 弥助

宣教師の奴隷であったところを信長に気に入られ、信長の小姓となったアフリカ人男性

主君信長を死に追いやった組織を追い、新たな道を見出すために戦場に出る。

「オリジンズ」「オデッセイ」「ヴァルハラ」のように戦闘主体のキャラクター。

弥助がアサクリ初の実在の人物であり、かつ、舞台の国出身でないことが主な炎上の理由となっています。

アサクリシャドウズの炎上理由

アサシンクリードの次の舞台が日本ということで、国内外のファンは皆期待を膨らませていたのですが、

PVを見た途端、多くの人の期待は怒りへと転じてしまいました。

一体、何がそこまで反感を買ってしまったのでしょうか。

主人公の人種

一番指摘されたのが、やはり日本を舞台にしながら主人公の一人がアフリカ人であることです。

今までのアサクリシリーズは、舞台となった土地出身者が主人公でした。

そのため、「日本が舞台」と言われファンが予想していたのは、日本人然としたスマートな武士や忍者だったのです。

具体的に真田広之さん竹野内豊さんなどの名前を出す人もいました。

それがアフリカ人では、あまりにもイメージからかけ離れています。どれだけ日本版の甲冑に身を包み、日本の武器を振り回したとしても、その体躯に日本らしさはゼロでしょう。

奈緒江がすでにステルス主体の主人公だったので、もう一人の主人公はパワー系の戦闘主体キャラにしてバランスを取りたかった、という理由もありそうですが…

なぜこんな違和感のあるキャスティングになったのかと考えたとき、真っ先に上がる理由が「ポリコレ」です。

ポリコレへの配慮が過剰?

ポリコレとは、「ポリティカル・コレクトネス(political Correctness=政治的正しさ等の意)」の略称です。

簡単に言うと、差別や偏見を与えないよう配慮することや、それを強く気にする人のことですが、

最近はそれを気にしすぎる過激派が目立ち、蔑称として使われ嫌われてしまうこともあります。

ポリコレに気を付けるため、海外のエンタメ作品は黒人やアジア人を一定数入れることが通例となっていますが、アサクリシャドウズもポリコレを気にするあまりに日本の歴史の中から黒人を無理やり探し出したのではないか、と見る人もいます。

また、日本を舞台にしながら不自然に黒人を主人公に起用することは、逆にポリコレに反する、アジア人差別なのでは、と憤る人もいます。

そんな予想に拍車をかけてしまったのが、ファミ通でのインタビューです。

その中で、キャラクター選別の理由として、奈緒江は「ミステリアスに感じられる方がいいので、実在したかどうかが定かではない人物」と説明されていますが、

弥助については「まず”私たちの侍”、つまり日本人ではない私たちの目になれる人物を探していましたが、これは当初からポルトガル人渡米にまつわるストーリーが、日本の危機を語る際に非常にすぐれた方法だと考えていました。チームはこの弥助というキャラクターを気に入ってくれましたし、彼を使って日本を発見することが期待できると考えました。」と語っています。

この弥助に対する理由が「日本人では”私たちの目”にはなれないというのか」と、さらに国内外で炎上を煽ってしまい、しかも該当箇所がいつの間にか黙って削除されていたことでなおさら火に油を注いでしまいました。

恐らく「比較的自分たちに近い人物の視点から見た日本を表現したかった」「外国人から見た新鮮な日本を体験してほしかった」ということかな、とは思いますが、この言い方は無自覚な差別意識が見えると捉えられても不思議ではないとも思います。

そもそも、今までのアサクリでは「外国人視点で異国文化を再発見」というテーマはなかったので、急に今回だけ”私たち(日本からすると外国人)の目”を求めること自体がちょっと苦しいですよね。

「そういうゲームじゃないだろ」と思わせてしまう一因になってしまっているのではないでしょうか。

時代考証が雑

今までのアサクリシリーズは、驚くほど時代考証に力を入れていました。

ゲームさんぽで度々取り上げられてきたので、それを見るとよくわかるのですが、実際にその時代専門の研究者が驚き「実際はこんな感じだったんだ!」と追体験してしまうくらいには詳細に作りこまれていました。

https://www.youtube.com/watch?v=osVU_8geK5g

もちろん、時代がさかのぼればさかのぼるほど当時の資料が減っていくので、想像で補っている部分も多々あったものの、その想像もただの改変ではなく「不自然ではない」もしくは「ゲームとして魅力的に映る」ように改変されていたのが大きな魅力だったのです。

しかし、今回。実際に日本人ファンが多いから粗が目立ってしまう点もあるかもしれませんが、「それはねえよ」とかなりツッコミが入っています。

目立つところで言うと「畳が正方形で縁取りがおかしい」「障子でかすぎ」等。

街並みが別のアジアっぽい」「植生が違う」など、環境への違和感も挙げられています。

参考資料が個人の妄想?

弥助炎上が荒れに荒れ、その背景にアメリカで流行っているとある資料が大きな問題を抱えているのでは、ということも見えてきました。

それが、「信長と弥助 本能寺を生き延びた黒人侍」などの著者トーマス・ロックリーです。

わかる人は、このタイトルですでに首をかしげるはずです。

弥助は侍ではありません。少なくとも、弥助が侍だったとする資料は存在しないのです。

そう。弥助というアフリカ人男性がいたことは事実ですが、彼の詳細は不明なのです。

わかっていることはせいぜい、

  • ポルトガルの宣教師の奴隷だった
  • 信長の目にとまり、信長に気に入られ小姓となった。
  • その際、黒い肌を不思議がられ、洗いまくられた。
  • 本能寺の変で信長死亡の際、明智光秀に捕らえられるが、釈放。その後の行方は不明。

この程度。

どれだけ詳しく書いても、ものの数ページで収まってしまう程度のことしか弥助に関する資料は現存していないのです。

もちろん、信長と弥助だけで280ページもの本を書けるはずがありません

そう。トーマス・ロックリーは、資料に無い話を盛りに盛って本を書いているのです。

弥助をとして活躍させ、あまつさえ信長の介錯を務め、その首を持ち去ったとまで書いてしまっている始末。

これはもはや、創作です。小説として出版していたら喜ばれたことでしょう。

しかし、「歴史ノンフィクション」という触れ込みで出版されているのです。

それを鵜呑みにしてしまったのが、アメリカでした。

アメリカでGeoffrey Girardと共著した「African Samurai: The True Story of Yasuke, a Legendary Black Warrior in Feudal Japan」を2019年4月に刊行。

アメリカにとっては、弥助の存在自体が寝耳に水だったことでしょう。

そして、酔いしれたはずです。「自国では被差別人種とされてきた黒人の一人が、海の向こうの小国で、当時の支配者を守る侍として活躍していた」というサクセスストーリーに。

アメリカではトーマス・ロックリーの著書が流行り、それを参考資料として弥助を取り上げる創作物が流行ったそうです。

Wikipediaも、弥助のページがトーマス・ロックリーに染め上げられてしまっているのだとか。

そして、歴史考証に一定の信頼を置かれていることが強みだったアサクリシリーズも、その影響を受けた「アフリカンサムライ・弥助」を主人公に作ってしまったのです。

これはファンの間でも火種となっており、「弥助は侍じゃない」等と正しい指摘をしても、トーマス・ロックリーを楯に「お前の方が間違っている」と叩かれてしまう始末。

外国で日本の史実が誤って広まっており、アサクリがそれに後押しをしてしまっているのです。

これはゲーム業界だけでなく、歴史業界まで巻き込んだトラブルになっており、むしろ歴史界隈が事態の深刻さに警鐘をならしています。

山内鷹はどうなった?

さらに、ファンの間でわだかまりを作ってしまっているのが、過去作『アサシンクリード:メモリーズ(トレーディングカードゲームRPG/iOS)』に登場した山内鷹の存在です。

彼は日本人の僧侶であり、アサシン教団のアサシンという二面性を持つ人物。

後に信長を殺害してエデンの剣を取り戻し、さらに秀康の殺害も果たしたという、信長たちを登場させるのなら避けては通れない人物のはずなのです。

今作で弥助を主人公に置くことに「アサクリである以上、アサシン教団とのつながりを作らなければいけないから、その役目を弥助に背負わせたんだ」という擁護もあるのですが、

それに対し「それなら山内鷹がすでにいるから弥助はいらない」「むしろ山内鷹を主人公におけば自然だった」という反発が起こっています。

しかしこれにも「わずか1年でサービス終了したゲームがアサクリ史上重要視されているのかわからない」という懐疑的な意見も。

とはいえ、設定だけみたら山内鷹は十分魅力的なキャラクターですし、アサクリらしくオリジナル主人公で、外観のぶっ飛び具合もいっそ清々しくて、荒れはしなかったかもしれませんね。

まとめ

アサクリシャドウズ、せっかく日本が舞台ということで楽しみにしていたファンが鼻白んでしまうほどの大炎上を招いてしまいました。

原因は、トーマス・ロックリーが書いたトンデモ本に影響を受けた、史実とは異なるアフリカンサムライ・弥助を、アサクリ初の歴史上人物主人公として据えてしまったことにあります。

日本を舞台になぜアフリカ人を主人公にするのか、ポリコレのせいなのか、いやむしろアジア人差別だ、等と、収拾のつかないことになっています。

今から主人公を変えることは難しいと思いますが、せめてツッコミどころ満載な日本文化の表現だけでも修正し、ゲーム自体の面白さで勝負してくれることを祈ります。

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