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リゼロの名言ランキングTOP10!レムやエミリア感動シーンも

リゼロ
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今回の記事では、アニメや劇場版など多数メディアで大人気作品のリゼロの名言や名シーンについてをランキングトップ10で紹介します。

リゼロには、各、名シーンは「脳が震える」感動的な刺激ある名言が多数あります。

そんなリゼロの魅力を少しでも知っていただけたら嬉しく思います。

最近では、原作も久しぶりに進んだので、更に盛り上がっております。

目次

Re:ゼロから始める異世界生活とは?

Re:ゼロから始める異世界生活(通称リゼロ)とは、著・長月達平のライトノベルを原作とする「なろう系ダークファンタジーアニメ」です。

本作は、コンビニの帰り道に突如異世界召喚された主人公のナツキ・スバル(菜月 昴)が、「死に戻りの力」(タイムリープ能力)を駆使し最悪の運命に抗う物語です。

時間のループを通して描かれるスバルの人間としての成長や、個性豊かな仲間たちとの友情や恋模様も見所の一つです。

アニメ監督は『わかばガール』や『Wake,Up,Girls!』などの有名作品に携わってきた渡邊政治。

アニメーション制作は『STEINS;GATE<シュタインズゲート>』『ご注文はうさぎですか?』などの深夜アニメが好きな方は、この作品を知らない人はいないだろうっていう、名だたる名作を制作してきたWHITE FOXが手がけています。

リゼロアニメ

リゼロアニメ1期は2016年4月4日から9月19日に渡り、全25話放送されました。

またその人気から、デフォルメされたリゼロキャラが躍動する『Re:ゼロから始める休憩時間』『Re:プチから始める異世界生活』などのスピンオフアニメが誕生。

さらに劇場版作品第一弾『Re:ゼロから始める異世界生活Memory Snow』(2018年10月6日公開)・劇場版作品第二弾『Re:ゼロから始める異世界生活 氷結の絆』(2019年11月8日公開)など、映像作品としての規模をドンドン拡大してきました。

リゼロアニメ2期は2クールで放送

数々の名言とともに、リゼロ史を振り返っていきましょう。

リゼロを観ようか迷っているそこのあなたも、もうとっくに観ているよというファンのあなたも、一緒になって楽しんでいっていただければ幸いです!

それではいきましょう。「リゼロ名言集 TOP10」!!

第10位「私の名前はエミリア。ただのエミリアよ。」ーエミリア(3話)

第3話「ゼロから始まる異世界生活」よりエミリアのセリフを抜粋。

何度も死に戻りの力を駆使し、銀髪ハーフエルフの少女・エミリアを助けようともがくスバル。

剣聖・ラインハルトエミリアの契約精霊・パックの助けを借りやっとの思いで『腸狩り(はらわたがり)』の異名を持つ敵手・エルザを倒します。

そして死闘の末、エミリアを助けたスバルが彼女に求めた見返り。

それは彼女の本当の名前を教えてもらうことでした。

スバル「命の恩人レスキュー俺!そしてそれに助けられたヒロインが君!そんなら、相応の例があってもいいんじゃないか?ないかな!?」 エミリア「わ…わかってるわよ!私にできることならって条件付きだけど」 スバル「なら、俺の願いはオンリーワン。一個だけだ!そう、俺の願いは…」 エミリア「うん…」 スバル「君の名前を教えて欲しい!」 エミリア「フフッ、エミリア。私の名前はエミリア。ただのエミリアよ

拍子抜けするほどちっぽけなスバルの要求に対し、優しく笑いながら応えるエミリア。

今までは本名を偽り「サテラ」という魔女の名前をスバルに教えていました。スバルとの信頼関係が構築され、ここから物語が大きく広がっていくということを示唆する名シーンです。

また「ただのエミリア」というところから、エミリアの謙虚さや助けてくれたことの見返りとしての小ささが読み取れます。それゆえ、自然とスバルの懐の大きさが強調される効果も感じて取れます。

そして、この名言は、リゼロ2期でもエミリアまた聞くことが出来たので、リゼロファンなら嬉しい場面だったのではないでしょうか。EMT最高やな。

第9位「交渉の秘訣は、交渉のテーブルに着く前にどれだけ準備できるかで決まる」ーアナスタシア(16話)

第16話「豚の欲望」よりアナスタシアのセリフを抜粋。

白鯨という強大なモンスターを討伐するために、敵対する陣営に対し交渉を仕掛け、協力を仰ぐスバル。しかし何度も死に戻りをする中で増幅した不安と焦燥に支配されているスバルに、交渉の本質は理解できていなかった。

その最中、王候補の1人であり、商業に秀でた才を持つアナスタシア王女から言われた言葉です。

アナスタシア「最後に一個だけ」 スバル「ん?」 アナスタシア「交渉の秘訣は、交渉のテーブルに着く前にどれだけ準備できるかで決まる。自分が知ってて相手が欲しがるもんをぶら下げる。欲しい欲しいばっかりのナツキ君に足らんのはそこやね」

スバルはこの言葉を糧にし、来たる交渉で最善の選択と行動を取ることができます。

リゼロは含蓄のある言葉を残すキャラクターが多いです。

中でもアナスタシアは我々の実生活にも役立つような実利的な名言を残すので、聞いていてふむふむと頷いてしまいますね。

第8位「隣に立ちたいと望む相手に、そんな顔をさせるのは騎士ではない」ーユリウス(13話)

第13話「自称騎士ナツキ・スバル」より、ユリウスのセリフを抜粋。

次期王選でエミリアを王にしたいと望み、エミリアの騎士を自称するスバル。

しかし、彼には騎士を名乗る意味も覚悟も、それを裏付けるための努力も何一つとして知らなかったのです。

『最優の騎士』の異名を持ち、作中随一の騎士道精神を有する近衛騎士・ユリウスはスバルの薄っぺらな行動が目につき、試すようかのように責め立てます。

ユリウス「君はこの場に立つ資格を得るために励んできたのか?我ら近衛騎士団のありようを貶められるほど努めてきたのか?」 スバル「それでも俺はエミリアを王にする」 ユリウス「わからないな…これほど否定され、なぜそれでも君はこの場に立とうとする?」 スバル「う…。彼女が特別だからだ!」 ユリウス「ー君がそこに立つ理由については納得した。だが、やはり私は君を騎士として認めるわけにはいかないと思うよ」 スバル「何を…」 ユリウス「隣に立ちたいと望む相手に、そんな顔をさせるのは騎士ではない」

自分の無力さを突きつけられ、空回りするスバルは横にいるエミリアの気持ちをちっとも考えられていませんでした。

ユリウスの言葉や生き方にはしっかりとした太い芯があります。ゆえに彼を慕う視聴者は多いのではないでしょうか。

第7位「戦え」ーヴィルヘルム(22話)

第22話「怠惰一閃」よりヴィルヘルムのセリフを抜粋。

『剣鬼』の異名を持ち、次期王候補・クルシュの従者を務めるヴィルヘルム。

物語を経て、スバルに信頼を置くようになり、頼もしい味方として活躍しました。

ヴィルヘルムの背負った過去の重みが、そのまま言葉の重みとなって表れます。

ヴィルヘルム「戦え。戦うと、抗うと、己にそう定めたのであれば、全身全霊で戦え。一瞬も、一秒も、刹那すらも諦めず、見据えた勝利という一点に貪欲に喰らいつけ。妥協などしてはならない、あってはならない。まだ立てるのならば、まだ指が動くのならば、まだ牙が折れていないのであれば、立て、立て、立て、立て、戦え。戦え、と…」

スバルだけでなく、視聴者の心にも刺さるものがあるはずです。

辛い時は、彼の生き様を思い出してみてはいかがでしょうか。

第6位「己の正しきに従う時、下を向いて行う者にどれ程のことが出来る? 顔を上げ、前を向き、手を伸ばせ。」ークルシュ(14話)

第14話「絶望という病」よりクルシュのセリフを抜粋。

エミリアに不甲斐ない姿を見せてしまった挙句、空回りをしてエミリアに心にもない言葉を口にしてしまったスバル

塞ぎ込むスバルに王選候補の1人であり、実直かつ誠実な性格の持ち主であるクルシュはまっすぐな思いを伝え、彼を諭しました。

クルシュ「下を向くなよ、ナツキ・スバル。瞳が曇れば魂が陰る。それは未来を閉ざし、生きる意味を見失うということだ。己の正しきに従う時、下を向いて行う者にどれ程のことが出来る? 顔を上げ、前を向き、手を伸ばせ。私は卿のことをつまらぬ敵と思いたくないのでな」

冷静で、誠実ゆえ、人の本質を見抜く力に長けているクルシュだからこそ、スバルに的確なアドバイスをすることができたのだと思います。

スバルを対等な敵として認めている点でも、彼女の誠実な一面が見て取れます。

第5位「お前が剣を振る理由は、俺が継ぐ。お前は俺が剣を振る理由になればいい。」ーヴィルヘルム(21話)

第21話「絶望に抗う賭け」より若かりし頃のヴィルヘルムのセリフを抜粋。

白鯨と戦う中で、過去を回想するヴィルヘルム。のちの妻である先代剣聖・テレシアとの決闘に勝ち彼女から剣聖の異名を継承した際の名言

ヴィルヘルム「俺の勝ちだ。俺より弱いお前に剣を持つ理由はもうない」 テレシア「私が持たないなら、誰が…」 ヴィルヘルム「お前が剣を振る理由は、俺が継ぐ。お前は俺が剣を振る理由になればいい

本来争いを好まないテレシアから、剣を奪うヴィルヘルムの優しさと、愛情を強く感じる名場面です。

こうした過去があるからこそ、ヴィルヘルムは『剣鬼』と呼ばれるまでに戦いに固執するのです。

テレシアの仇である白鯨の討伐という悲願を成し遂げられたのも同じ理由です。

それにしても若い頃のヴィルヘルムは、ラインハルトやユリウスと負けず劣らずの美青年ですね!

第4位「鬼がかってますね」ーレム(11話)

第11話「レム」よりレムのセリフを抜粋。

レムりんファン待望のレムの名言です。

亜人の一種である鬼の一族としてラムの双子として生まれたレム。過去の諸々の体験から過度に自信が持てない性格を有していました。

そんな中、優しい言葉をかけてくれたスバルとの会話を通して生まれた名言です。

レム「レムはとっても弱いです。ですからきっと寄りかかってしまいますよ。」
スバル「いいんじゃん?俺も弱くて、頭悪くて、目つき悪くて、空気読めねえ。けどそこらへんは周りにフォローを期待しながら、他力本願で生きてっからさ。お互いに寄りかかって進めばいいよ」
レム「あ…」 スバル「笑いながら肩組んで、明日って未来の話をしよう。俺、鬼と笑いながら来年の話をすんの、夢だったんだよ」
レム「ー鬼がかってますね
スバル「だろ」

レムの「鬼がかってますね」が有名ですが、そこに至るまでのスバルの優しいセリフにも注目です。

スバル自身も力のない弱い人間だからこそ、心の底からレムの気持ちを理解して、伝えられる言葉だと思います。

バカだけど、本当にまっすぐで、熱い男ですねスバルは。

ちょっと休憩!面白名ゼリフ5選!

リゼロ名言ランキングTOP3に入る前にちょっと休憩!

リゼロ名物と言っても過言ではない、面白いセリフや耳に残るセリフをご紹介します。

EMT(エミリアたんマジ天使)

ロズワール邸で一時使用人として働くことになったスバル。

慣れないことの連続でスバルの手には傷がたくさん残っていました。

そんな中エミリアに優しい言葉をかけられ、ついこぼした一言。

ニコニコ動画などに投稿されているエミリア関連の動画の多くにはEMTタグがついています。

最近では、このEMTを聞くことがなくなったのが寂しいところですが、アニメ2期はエミリアたん活躍するので視聴してね。

ビクトリー!

スバルがロズワール邸を訪れ、エミリアに日本式の準備体操を教えるシーンでのセリフです。

その後も何度か登場します。

スバルの無邪気さが伝わる元気な言葉ですね!

脳が震える

リゼロのキャラの中で最も癖の強いこの男。

ペテルギウス・ロマネコンティから癖の強いセリフを二つご紹介。

「脳が震える」とは平たく言えば「興奮する」みたいなことだと思われます。

必要以上に連発するので、耳に残りますよね。

怠惰デスねぇ

勤勉であることがペテルギウスの信念。

それを怠った相手には「怠惰」の烙印を押すのです。怠惰認定された相手は直属の手下であろうと容赦無くボコボコにします。それがペテルギウスという男なのです。

ちなみにペテルギウスの声を担当するのは声優・松岡禎丞。『SAO』のキリトや『ダンまち』のベルなどで有名ですね。松岡さん迫真の演技も相まって、非常に印象に残るキャラクターに仕上がっています。

この怠惰ですねぇのセリフは、日常的にも使いたいセリフですね。たまに使いますよね。使うやろ。

言質とりました

アニメ一期後半のレム推しは半端じゃなかったですね(笑)

最初に登場した時は感情の起伏のないロボットみたいなメイドだなぁと誰もが思っていたんじゃないしょうか。

それが話が進むにつれていつのまにかエミリアからメインヒロインの座を奪還…なんてことはなかったですが、それに順ずる破竹の勢いでファンを獲得して行きましたね。

そして言質(げんち)という言葉の響きが可愛い。レムが使っているからでしょうか。こんな可愛い子にならいくらでも言質取られたいですね。

第3位「君が自分の嫌いなところを10個言うなら、俺は君の好きなところを2000個言う」ースバル(最終話)

最終話「ただそれだけの物語」よりスバルのセリフを抜粋。

エミリアのため、何度も死のループを繰り返したスバル。やっとの事でたどり着いた迷路のゴールで、スバルは彼女に思いの丈をぶつけます。

エミリア「どうして私を助けてくれるの?」

スバル「エミリアが好きだから。俺は君の力になりたいんだ」

エミリア「私、ハーフエルフ…」
スバル「知ってるよ」
エミリア「銀色の髪で、ハーフエルフで…魔女と見た目が似てるからって、いろんな人から疎まれてるし、嫌われてるの。本当にすごーく嫌われてるの」

スバル「見てた。知ってる。見る目のねえやつらだよ」

エミリア「人付き合いの経験が少ないから、友達とかいないの。非常識で世間知らずだから変なこと言っちゃう時もあるし。王様になりたい理由だってすごく、すごーく自分勝手で…」

スバル「エミリアが誰になんて言われて、自分で自分をどう思っていようと、俺は君が好きだよ。大好きだ。超好きだ。ずっと隣にいたい。ずっと手をつないでいたい。君が自分の嫌いなところを10個言うなら、俺は君の好きなところを2000個言う。俺は君をそうやって、俺の特別扱いしたいんだ」

アニメ一期の全てがここに詰まっていると言っても過言ではありません。文句なしのトップ3ですね。

スバルのように、素直にまっすぐ愛を伝えられるような人間になりたいと思わせてくれるとてもいい言葉ですね。

第2位「ここから始めましょう。一から、いいえ、ゼロから!」ーレム(18話)

第18話「ゼロから」よりレムのセリフを抜粋。

しっかり作品のタイトルを回収してくれています。まさにこのリゼロという作品を象徴するにふさわしいセリフではないでしょうか。

かつて、時間が止まったように人生を歩んできたレムは、スバルの温かい言葉によって、その針を再び動かす決意をすることができました。

死のループに翻弄され、心身ともに限界を迎えるスバルに対し、今度はレムが勇気付ける番だと投げかけた言葉です。

レム「空っぽで、なにもなくて、そんな自分が許せないなら、今、ここから始めましょう。 レムの止まっていた時間をスバルくんが動かしてくれたみたいに、スバルくんが止まっていると思っていた時間を、今、動かすんです。ここから、始めましょう。一から、いいえ、ゼロから!

この18話はいわゆる神回と評され、そのほとんどがスバルとレムの会話劇で構成されています。

まだこの回を観ていない方は、1話から見始めることを本心よりお勧めします。観たよという方も、これを機にもう一度観返してみてはいかがでしょうか!

第1位「ここから始めよう。ナツキ・スバルの物語を。ゼロから始める、異世界生活を」ースバル(18話)

堂々の第1位は、同じく18話「ゼロから」よりスバルのセリフを抜粋。

レムの言葉に勇気を取り戻し、残酷な運命のループに再び身を投じる決心をしたスバル。

こちらも作品そのものを象徴するセリフになっています。

スバル「きみを見てる。きみが見てる。だから、俯かない。借り物の勇気だけど、この胸に抱くこの想いは本物だと信じられるから。ここから始めよう。ナツキ・スバルの物語を。-ゼロから始める、異世界生活を

今までの死のループの全てを糧に、スバルは再び歩き出すのです。

リゼロ名言まとめ

こうして振り返ってみると、リゼロという作品がいかに多くの名言を残してきたかわかりますね。

本記事が、待望のリゼロ二期放送開始まで、気持ちを高めていくためのきっかけになれば幸いです。

ご精読ありがとうございました。

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