今回は、色々あるアニメの中から特にストーリーが面白いと思うアニメを厳選してまとめて紹介します。
おすすめする理由を添えて紹介しますので、まだ視聴したことがないアニメがありましたら、是非視聴してみてください。
ハイキュー
バレーにかける熱き青春！「週刊少年ジャンプ」連載の人気コミックを原作とした話題作です。
ハイキューをおすすめする理由
烏野高校に入学した日向翔陽がバレー部に入部し、相棒となる影山飛雄と出会い他チームの猛者たちと戦っていく物語です。
それぞれのキャラクターが自分自身と向き合い、バレーを通して成長し強くなって行きます。はじめは技術も経験もひよこ同然だった主人公日向が、バレーがうまくなりたいという一心でどん欲に強さに執着していく。
日向の身長は決してバレー選手向きの身長とは言えない。しかし高さが求められるMBのポジションで「俺は飛べる！」と不敵に笑う。現代の青春王道スポーツアニメの真骨頂といっても過言ではありません。
高校生たちの熱くかっこいいバレーの形をぜひその目で確かめてみてください。
おジャ魔女どれみドッカ～ン
卒業をテーマに、それぞれの決断が描かれる大人気魔法少女シリーズ第4期になります。
最近では、バンドリ！ガールズアンドパーティ！でコラボすることが決まった作品ですね。
おすすめする理由
おジャ魔女どれみシリーズの中でも名作といわれる作品です。
主人公の春風どれみが小学3年生の時から始まったこのシリーズだが、今シリーズでは小学6年生になりついに小学校卒業の年になります。
前々作で登場し、ドレミたちが育ててきた赤ちゃんのハナちゃんが魔法で突然小学6年生となり、同級生となったどれみたちと一緒に魔女見習いとして学生生活を送ります。
小学校卒業後も6人一緒の中学校に進学するかと思いきや、はづきは私立カレン女学院・あいこは両親が再婚し大坂・おんぷは芸能活動を続けられるよう県外の学校・ももこはアメリカ・ハナは魔女会へもどることとなり皆どれみの前から去ってしまう。
これまでずっとみんなの道を応援し励ましてきたどれみが、唯一駄々をこねた卒業式は涙なしでは見られません。
デジモンアドベンチャー
小学生7人が夏休みに参加していたサマーキャンプで突如デジタルワールドというデータの世界に送り込まれ、冒険を繰り広げる物語です。
おすすめする理由
子供たちはデジタルワールドで「自分を待っていた」という7匹のパートナーデジモンに出会い共に成長して行きます。
子どもたちの行く手には悪いデジモンが待ち受けており、この世界の邪悪をすべて取り除けば元いた世界に帰れると信じて戦っていく。
物語中盤の頃、1度現実世界に戻り「8人目」を探すべく奮闘します。8人目を探し出した子供たちは現実世界とデジタルワールド両方を守るために再びデジタルワールドへもどっていく。
物語を通して勇気・友情・愛情・知識・誠実・純心・希望・光を学ぶことができる心熱くなる冒険ストーリーである。
ジョジョの奇妙な冒険シリーズ
ジョジョは、独特なイラストなためイラストで躊躇ってしまう人もいますが、一度視聴すると面白いストーリーで引き込まれます。
１、２部は、波紋の呼吸法で、３部以降がスタンド編になります。
ジョジョをおすすめする理由
２部の辺りからが好きで、ジョゼフが前回のジョナサンとは全然違う軽い感じで、重く見る事なく楽しめました。登場するキャラクターもその時代に合った服装や髪形で面白かったです。
３部が一番好きで、中でも空条承太郎が無骨だけど優しくてカッコイイなと思いました。
スタンドというそれぞれの武器のようなものがあり、新しく出てくるキャラクターがどんなスタンドなのかなとワクワクしました。
ほとんどの仲間が犠牲になりながらも、ディオとの闘いも一先ず決着がつき、スッキリと３部が終わりました。
実は、絵柄的に視聴を避けてた作品だったりしたのですが、実際視聴してみたら人気が出た理由がわかる作品でした。
約束のネバーランド
この世界の真実を知った子供たちが、知恵を振り絞り運命に抗う脱獄ファンタジーです。
約ネバをおすすめする理由
孤児院の微笑ましい話かなと思いながら見ていたら、１回目から凄い事が分かり、次の話が早く見たくなりました。
孤児院（GF）は、農場と呼ばれる鬼の為の食糧（人間）を育てる所で、里親に出されるという名目で出荷され食べられるという残酷過ぎる設定にビックリしました。
でも、その事実を知ったエマ達は絶望する事なく、なんとか逃げ出そうと考えるのが凄いと思いました。私なら諦めてしまいそうだなとも思いました。
子供たちから慕われるママ（イザベラ）の笑顔を見ていると、あれは夢だったのかなと考えてしまいますが、ふとした瞬間のイザベラの表情が怖すぎて、ゾッとしました。ミスをすれば自分が殺されるかもしれないと思うと、子供達を上手く騙して生き延びようとする人間の浅ましさが出ていると思います。
イザベラとエマの知恵比べみたいな騙し合いの結果、GFの外に出られました。その際、イザベラは諦め、エールを送るような素振りを見せて、少し心が痛みました。
GFを脱出したのですが、その先はもっと過酷な鬼との闘いが待ち受けているのでした。何事もあきらめず、誰もを味方にしてしまうエマが凄いなと思いました。
アニメ2期は、あまり評判が良くないので、アニメ1期を視聴して面白かったら原作漫画で読んでもいいかもしれません。
鬼滅の刃
己を滅して鬼を斬れ。人と鬼とが織りなす哀しき兄妹の物語です。
今、鬼滅の刃を聞いたことがないという人は、ほとんどいないかと思いますが、流行りすぎて逆に観ていないという方もいるかと思います。
鬼滅の刃をおすすめする理由
「刀鍛冶の里編 」の制作が決まっており、アニメも最後まで放送される可能性が高いです。
何より特筆すべき面白い点は、主人公である炭二郎のやさしさだと感じます。
週刊少年ジャンプの基礎である努力、友情、勝利のポイントを丁寧に抑えながらも、ここまで優しい主人公はかつていなかったのではないかと思います。
また自身もアニメを見てこの作品を知ったたちなのですが、映像化することでより主人公のやさしさや時代の描写、敵である鬼の表現の仕方や屋敷の描き方に臨場感が加わりとてもシナジーになっている感じがします。話の展開の速さもとてもよんでいて心地が良いです。
幼女戦記
其れは幼女の皮をかぶった化物…。
異色のミリタリー×ファンタジー小説がアニメ化！
幼女戦記をおすすめする理由
魔法が存在する仮想の世界が舞台です。タイトル自体は、一見オタク風な印象を持ちますが内容自体はとても秀逸です。
現代で仕事のできるサラリーマンが転生して異世界の幼女となり、幼女のまま魔法軍隊を率いて最も合理的な生き方である後方支援部隊を目指すようなお話になります。
その中で合理的な判断とごりごり頭の切れる作戦や判断力で異世界を生き抜いていく幼女の考え方や自頭の良さについつい見入ってしまいます。
劇場映画化作品もあるようでそちらも人気です。
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか（だんまち）
迷宮都市オラリオの中にあるダンジョンで繰り広げられる1人の少年と女神の成長を描いた作品です。1期から3期までと映画も公開されています。
迫力のある戦闘シーンと、キャラたちの細かい心情や、英雄になるために進む主人公はとても魅力的です。
4期ではダンジョンの下層攻略に行きますが、主人公とファミリアの仲間たちだけでなく、他のファミリアとの共闘シーンや、さらに強いモンスター達との戦闘シーンもあり、それらが3期よりも進化した素晴らしい作画で描かれることはとても楽しみです。
またキャラ一人一人の成長も細かく描かれていて、さらに素晴らしい作品になると思います。
ようこそ実力至上主義の教室へ
人気ラノベの待望の続編で、原作の中でも人気な名シーンが放送される可能性が高いです。
主人公の力を隠しているシーンやクラスメイトたちの面白いストーリーも魅力的ですが、主人公が実力を見せつけ、他者を圧倒するシーンは特に見どころです。
1期よりも原作にそったストーリーが展開される可能性が高く、原作ファンからも期待されています。中でも1人のヒロインが主人公と大きく関わってきたり、同級生だけでなく、上級生とのバトルも見られます。
また、監督やキャラデザ、制作会社なども1期と同じで、1期から見ても違和感なく楽しめると思います。
OPも1期でOPを歌われたZAQさんで、またストーリーや世界観に合った素晴らしい曲になると思います。
アイドルマスターsideM
「アイドル界の一番星になる男だ！」酔った所を狙われアイドル事務所と契約してしまった天道輝。
慌てて手元にあった名刺を頼りに事務所にいくとそこには同じようにアイドルにスカウトされた、桜庭薫、柏木翼がいた。
人気ゲーム、アイドルマスターの男性版、アイドルマスターsideMのアニメです。
オススメする理由
DRAMATICSTARSのメンバーをメインに、個性溢れるアイドル達の日常を描く物語です。
男性アイドルものは数多く出ていますが、このアニメほど勇気をもらえる物語はないと思います。
所属するアイドルはみな、何かしらの目標があってアイドルになります。
その目標に向かってただただ突き進む姿が、「私ももう少し頑張ってみよう」と日々を生きる糧になりました。
また、アイドルマスターなので、挿入歌が多数盛り込まれているのですが、それがまた良いんです。
特に12話のARRIVE TO STARは話が話なだけあって涙なしでは聞けません。
すこし生きるのに疲れたな、と思った時に活力を貰えるアニメです。
織田シナモン信長
現代日本の犬界の歴史が大きく動く!?名将たちが犬に転生する異色のドッグ・コメディ
オススメする理由
最近犬が主役っぽくてかわいいなと思って見始めたのですが、思っていたような作品ではなく歴史の要素も混じらせていた作品で面白かったです。
主役が柴犬として転生してきた織田信長で、ドッグランに行ったら出会う犬がみんな歴史上の人物で歴史を楽しみながら気軽に観れるし、犬としている偉人がおもしろくてつぼです。
いろんな人が出てきてこんなことがあったとか豆知識てきなものも教えてくれますし、でもそのメンバーがみんな犬な姿にも笑いますしギャップがすごくてはまりました。
みんなが個性的な犬としての名前をつけられているのもいいなと思いますし、犬がやっぱりかわいいなと思います。
銀魂
正直何年も放送されているので全部観終わるまでに時間がかかってしまう作品ではありますが何度も見返したくなるアニメです。
オススメする理由
正直、戦うシーンよりも日常を描いているところが好きなのですが戦うシーンの仲間を思ったり守ったりする姿には感動させられます。
日常は一話完結とかの物が多いので淡々と見やすくほっこりしたり笑わせられたりで何度見ても飽きないし、結末をしっていても楽しめる作品です。
自分よりも仲間を優先したくなるような主人公の人柄に惚れるなと思います。
実写化もされていていろんな人からたくさん注目を浴びている作品でどんな人がみても絶対にはまるし、歌とかキャラとかの世界観にひかれていくものでおすすめです。
BLOOD＋
本作が放映されていたのは15年くらい前で、まだ今ほどたくさんアニメ作品がなく、私もほとんどアニメは見ていない頃でしたが、今でも心に残っているアニメです。
おすすめ理由
吸血鬼のような翼手と呼ばれる吸血生物と人間の争いを描き、小夜は人間の味方でディーヴァは敵。 ディーヴァは翼手たちの頂点のような存在で、力も強いですが、小夜はシュヴァリエのハジに守られながら戦い、ハジは寡黙ながらも小夜への想いはとても熱い。
沖縄から始まり、ディーヴァを追って世界中を回りながら戦う姿が格好良くて、物語もどのような決着になるのか毎回ドキドキハラハラさせられる展開で、とても引き込まれる作品です。
この作品を見てから制作会社のProduction I.Gに注目するようになりました。
メイドインアビス
秘境の大穴「アビス」を巡る冒険家の少女とロボットの少年の冒険を描いた物語。主人公のリコと、彼女が見つけたロボットのような不思議な少年・リクが絆を深めていく様が素敵です。
アビスは下にいく時は大丈夫ですが、上に上がろうとすると負荷がかかり、最下層に近付くほどに命の危険がつきまといます。
冒険の途中で出会ったナナチとミーティは、「ナレハテ」と呼ばれるもので、二人の過去エピソードでは泣かずにはいられませんでした。
絵柄はとても可愛らしいので、最初はとてもほのぼのとした冒険物語だと思っていたのですが、展開が進むにつれてハードになっていき、どんどん引き込まれていきました。
ストーリーが面白いアニメのまとめ
今回も様々なアニメを紹介しました。
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