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悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)強さと悲しい過去?鬼殺隊最強剣士

悲鳴嶼行冥
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鬼滅の刃に登場する鬼殺隊最強の剣士は、悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)です。

悲鳴嶼行冥が鬼殺隊に入るきっかけは悲しい過去が関わっています。

また最強でありながら、戦闘シーンが見られるのは最終決戦の無限城です。

謎の多い最強剣士・悲鳴嶼行冥を紹介します。

目次

悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)のプロフィール

非鳴嶼行冥は、岩の呼吸を使う鬼殺隊剣士です。

身長220㎝、体重130㎏と大正時代では考えられないほど大柄な男性です。

27歳であり、鬼殺隊最年長です。

日輪刀の色は灰色です。

鬼殺隊で唯一、刀ではなく手斧と鉄球を使って戦います。

また盲目の剣士ですが、手斧と鉄球につく鎖の音で空間を把握して戦います。

性格は慈悲深く、常に悲しんでおり、念仏を唱えて苦行からの解放を願っています。

担当声優は、杉田智和さんになります。

悲鳴嶼行冥の初登場

コミックス6巻、第44話の柱会議で初登場します。

柱合会議で全柱達を見ることが出来ました。

炭治郎と禰豆子の規律違反に対して「みすぼらしい。生まれたことが罪。鬼に取りつかれている。」などと言い、処刑しようと泣きながら提案します。

初登場時は慈悲深いように見えて酷いことを言う何かと変わったキャラクターでした。

しかし、回を追うごとに非鳴嶼行冥がしっかりとした人間と判明します。

岩の呼吸を使う最強剣士

非鳴嶼行冥は岩の呼吸を使います。

またトップ剣士の柱に任命され、「岩柱」です。

柱稽古では伊之助の直感ではありますが、鬼殺隊最強と評価されています。

他の柱達からも一目置かれる存在で、柱の中でも最年長、リーダー的な役割を担います。

鬼殺隊を率いるお館様産屋敷からも信頼を得ています。

産屋敷自らの命を犠牲にして鬼舞辻無惨を誘い出す作戦を、柱の中で唯一、非鳴嶼行冥だけが知らされていました。

また上弦の壱・黒死牟も「透明な世界」で見た非鳴嶼行冥に驚き、その強さを評価してました。

このことから、非鳴嶼行冥は鬼殺隊最強の剣士であることが分かります。

非鳴嶼行冥が鬼殺隊に入るきっかけとなった悲しい過去

非鳴嶼行冥が鬼殺隊に入るきっかけとなった悲しい事件があります。

非鳴嶼行冥はお寺で身寄りのない孤独な子供たちの世話をしていました。

この頃から盲目でしたが、みんなで協力して平和に暮らしています。

ある日、子どもの一人が鬼と出会います。

殺されたくない恐怖から、その子どもは寺に行けば子どもが多くいることを鬼に教えます。

さらにお寺には鬼除けに藤の花の線香を炊いていたが、その火も消してしまいます。

お寺は鬼に襲われてしまう

当然のようにお寺は鬼に襲われます。多くの子供たちを一瞬で失った非鳴嶼行冥は、一人の小さい少女を守るため、鬼を夜明けまで殴り続けました。

そして朝になり、鬼は消滅します。

生き残ったのは非鳴嶼行冥と小さい少女だけでした。

騒ぎを知り、周囲の人も駆けつけます。

その時、少女は「あの人が全部殺した。化け物」と言います。

鬼から守ったのに殺人罪に

周囲の人は「あの人」を非鳴嶼行冥と断定して殺人の罪で捕まります。

子どもたちを守るための行動が裏切られたため、非鳴嶼行冥は牢屋の中で悲しみに打ちひしがれます。

そんな時、真実を知る産屋敷が非鳴嶼行冥を解放するよう働きかけ、鬼殺隊に入るよう勧誘します。

恩義に感じた非鳴嶼行冥は鬼殺隊で産屋敷のために戦うことを誓います。

非鳴嶼行冥の過去は報われず、とても悲しく感じます。

最も厳しい地獄の柱稽古

最終決戦を前に鬼殺隊で柱稽古が始まりました。

これまで柱に稽古をつけてもらえるのは継子だけでした。

しかし、上弦の鬼との戦いが相次いだこと、鬼による襲撃事件が極端に減ったことが理由で鬼殺隊戦力アップのために柱が全隊員の稽古をつけることになりました。

それぞれの柱が特徴的な稽古を行います。

非鳴嶼行冥の稽古は、その中でも単純で一番厳しいものでした。

冷たい滝に打たれ、重い丸太を運び、岩を遠くまで動かす修行です。

柱稽古の最後の試練であり、多くの隊員が音を上げてリタイアします。

上弦の壱・黒死牟との戦い

非鳴嶼行冥が初めて戦うのは無限城での上弦の壱・黒死牟戦です。

霜柱・時透、風柱・不死川の二人で相手しても全く敵いませんでした。

非鳴嶼行冥は、黒死牟相手に一人で戦います。

柱の中でも段違いの実力を見せますが、上弦の壱の黒死牟相手に一人では討ち取るには至りません。

最後は、柱3人の連携で黒死牟を討ち取りました。

もし、非鳴嶼行冥が不在で、他の柱だったら全滅していた可能性もありました。

それほどまでにこの戦いで非鳴嶼行冥の存在感は際立っていました。

ラスボス・鬼舞辻無惨との戦い

最終の敵である鬼舞辻無惨戦でも、非鳴嶼行冥は活躍します。

鬼舞辻無惨の多彩な攻撃をさばき、味方への被害を最小限にします。

さらに鬼舞辻無惨にも着実にダメージを与えていきます。

非鳴嶼がいなければあっという間に全滅していたかもしれません。

最終戦は、鬼殺隊全員で鬼舞辻無惨を倒すことが出来たので、無残様との圧倒的な力の差もわかりました。

悲鳴嶼行冥の最期

非鳴嶼行冥は、鬼舞辻無惨との戦いで命を落とします。

鬼舞辻無惨の血鬼術による奥義が非鳴嶼の片足を切断してしまいます。

それでも非鳴嶼行冥は戦い続け、最後には鬼舞辻無惨を鬼殺隊全員の協力で倒します。

鬼舞辻無惨を倒した後、非鳴嶼行冥は寺で世話をした子どもたちの走馬灯に囲まれて天国へ旅たちました。

まとめ

鬼殺隊最強の剣士、非鳴嶼行冥について紹介しました。

上弦の壱・黒死牟を倒し、ラスボス・鬼舞辻無惨との戦いでも活躍します。

強さの秘密は悲しい過去であり、鬼殺隊最強まで上り詰めました。

非鳴嶼行冥の強くなっていくエピソードもいつの日かスピンオフ作品かされて欲しいです

皆さんも非鳴嶼行冥の強さを感じながら、鬼滅の刃を楽しみましょう。

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