ワンピースが好きじゃない嫌いな理由とは？ファンがうざい？

ワンピースの物語自体は嫌いじゃないのですが、所々嫌だなと思う部分があります。一つ目は無能な世界政府と五老星で、あの横暴な天竜人を野放しにしている所と、ルフィ達、麦わらの一味が事件を解決すると五老星が集まって麦わらの一味を警戒をしつつ、実際は自分達は何も対策を立てずに海軍に丸投げしているという、今の日本の老害みたいな感じで、早く倒されてしまえと思いました。もう一つはどうしても登場キャラが多くなっていき、話のテンポが悪くなっている所で、休載が多くなっているのは、まだしょうがないと思いますが、キャラの過去回想がとにかく長いのがワンピースの一番嫌いな所です。キャラの過去は小説等で補完すれば物語のテンポも良くなるのに本誌で回想すると、話が進まず読んでてイライラします。

ワンピースが嫌いな理由として、話についていけないことが多いことがよくあるということです。はじめから嫌いというわけではなかったのですが、ちょっとの期間見なくなっただけで、全然話がわからなくなってしまいます。そうすることで、また読み始めようという気力を失ってしまって疎遠状態になってしまいます。そんなこんなで、また読み出したとしても、またどこかで読まなくなってしまうことがあってしまうと同じようなことの繰り返しになる。また、一時期のことですが、アニメ版が漫画版を追い越してしまっている状態があったように思います。ネタバレになってしまって、またまた漫画版を読んでる身としては、漫画こら疎遠になってしまいがちです。

ルフィ―の性格が嫌いです。普通に考えればわかるようなことを知能が低い子供みたいに感情的になり、融通が利かず、暴走する性質がすごく苦手であり嫌いなのです。それでなぜか周りからは好かれて仲間が増えていくストーリー。正直、意味不明と言わざるを得ないです。むしろわがままなルフィ―に合わせている仲間たちみたいな構図に見えてきてアニメや漫画を見る気にもなりません。また、悪魔の実の存在理由が良く分からなくなりました。結局、悪魔の実の優劣というより覇気という目に見えないものをどれだけ扱えるかの戦いになってます。当初のストーリーから大分逸脱しているように感じられます。いろんな要素を取り入れてしまうと筋道がずれてしまって結局インフレ漫画みたいになって最後は唐突に終わってしまうエンディングを迎えるでしょう。

毎回ストーリーが似たような内容でつまらないです。仲間の誰かが傷つけられて許せない辛い過去を乗り越えるため克服するために今これをしているっといったお決まりなパターンです。技や能力もなんだかネタ切れな感じがしてます。あとはどれだけの攻撃を受けても元気なゾンビ体力、気合で動けるというまたお決まりなパターンです。何が魅力なのかわかりません。コメディー要素もあるみたいですが笑ったことがないです。キャラクターにそれぞれ個性を出したいのでしょうがネタ切れ感があります。とりあえず「俺は〜」と何か叫んでるイメージです。あとは、大量の涙を流してるシーンばかりな気もします。とにかくワンパターンなお決まりな内容といちいち登場シーンを大袈裟に出すだけのアニメで見どころを感じないです。

初期の頃は、絵の描画やストーリーもあっさりしていて好きだったが、現在は話を引っ張っりすぎなことと、登場人物が多すぎて、もうよく分からない。
そもそも悪魔の実の能力者の中で、ゴムゴムの実を食べたルフィがどうしてそんなに強いのかが謎。
ルフィが父親と絡む話をもっと早く種明かししてもいいのではないかと思う。
一番嫌いになったのは、やはりルフィの兄だったエースが死んでしまったから。これだけ話を膨らませたのなら、エースが死ぬのはもっと後でよかったと思う。

作画については、コマ割りが小さすぎるのに、登場人物を描き過ぎて、せっかくのストーリーが入ってこない。
少年漫画なので仕方ないかもしれないが、ルフィの母親が全く触れられていないのは納得がいかない。

連載期間が長いとどうしても起こることなのかもしれませんが、中だるみしてしまい途中で読むことから離脱しました。ストーリーの展開が「○○編」と区切ってあるため始めはハマって、どんどん話が進みます。確かに進むけれど、１つの１つの場面で出てくるキャラが多すぎて覚えられない。けれど性格上、確認しないと先に進めないので何度も戻って、誰だったかな？と確認する。ストーリーが面白いうちはこれでいいのだけれど、ストーリーの中身がつまらない中だるみ期はキャラの確認も面倒になる。この現象で一気に「ワンピース」自体が苦手になりました。あとは１ページ中の文字も絵も多いので読むのが面倒になる。女性キャラのビジュアル（特に胸部分）が嫌いです。

まず絵の構図です。キャラクターの容姿がが誇張しすぎていて感情移入ができません。マネキンを見ている感覚というか、マネキンよりもリアルな人間からかけ離れていて違和感があります。特に女性のキャラクターは、美人と特徴づけられたキャラクターと体が大きなキャラクターの2種類だけが目立ちます。美人と特徴づけられた方は、出るところと引っ込むところの差が激しすぎ、誇張しすぎで苦手です。次にストーリーです。王道のジャンプマンガと言われればその通りですが、ストーリーに意外性が少ないと思います。愛読している友人に聞いても、こうなればいいなーと思う展開になると言っていました。言い換えれば、それだけ予想しやすいベタなマンガであると思います。ヒット作と呼ばれていますが、ジャンプの連載でなければここまでヒットしなかったでしょう。

ワンピースがそのものが嫌いだったり、苦手だったりではないのですが、友人や家族、知人だったりが、ワンピース見ないともったいないとか、なんで見ないのとか、見てないの損してるとか、いちいち勧めてくるのが鬱陶しくて、そのうちワンピースが苦手になりました。
読めば面白いのでしょうが、既に巻数もかなり多く、なかなか読む気も起こらないです。テレビのCMなりで、よく目にはするのですが、キャラクターが多いうえに違いがよくわからず、キャラクターを把握するだけで疲れそうだなと感じました。世間のワンピース熱についていけないです。それと同様な熱を求められる苦痛もすごいです。自分達だけで楽しんでいただきたいと思っています。