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わたしの幸せな結婚のアニメがひどい?いつから放映?どこで見られる?

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わたしの幸せな結婚』は、『小説家になろう』で人気を博し、2018年12月からガンガンONLINEでコミカライズ、2019年1月から富士見L文庫で原作小説刊行し、電子書籍・コミック含むシリーズ累計発行部数が2022年12月時点で550万部突破した話題作です。

評判はうなぎのぼりで、一番目立つ場所に陳列している書店も多く、2023年3月には実写映画化したことも話題になりました。

そんな『わたしの幸せな結婚』が、待望のアニメ化です!

しかし、まだPVしか出ていないのに「ひどい」「炎上」など不穏な声も…

放映時期放送情報など、気になる情報をここにまとめます!

目次

わたしの幸せな結婚のテレビアニメ放映はいつからどこで見られる?

https://www.animatetimes.com/tag/details.php?id=12327

わたしの幸せな結婚のアニメは2023年夏アニメ。

2023年7月5日(水)から深夜帯に放映開始です!

一部2023年7月6日(木)からの放送局もあるので、ご注意ください。

放送局と放送日時は以下の通りです。

放送局名初回放送日放送日時
TOKYO MX7月5日(水)毎週水曜 23:30~
サンテレビ7月5日(水)毎週水曜 24:30~
KBS京都7月5日(水)毎週水曜 25:00~
テレビ愛知7月5日(水)毎週水曜 26:05~
BS117月6日(木)毎週木曜 24:30~
AT-X7月6日(木)毎週木曜 21:00~
【リピート放送】
毎週月曜 9:00~
毎週水曜 15:00~

アニメ専門チャンネルとはいえ、初のアニメ化作品を毎週3回も放送するというAT-Xの意気込みはすごいですね…

その他、Netflix等各配信サイトでも7月5日(水)から毎週水曜23:30~配信開始されるようです。

Netflix以外の具体的な配信サイト名は、2023年6月6日現在はまだ判明していません。

あらすじ

舞台は明治大正頃の日本をベースにしていますが、鬼、妖と呼ばれる異形のものが存在する世界。

それらに対峙するため異能(念力、瞬間移動等)を受け継ぐ家系があり、主人公の斎森美世も異能者の家系の長女。

しかし美世本人は異能を持たず、生みの母は2歳で逝去。

逆に後妻の娘(異母妹)の斎森香耶は異能を授かっていたことから、美世は出来損ないとして異母妹にも継母にも実父にも虐げられ、使用人以下の扱いを受けて育つ。

唯一の理解者であった幼馴染の辰石幸次が父親辰石実によって香耶と婚約させられたことを機に、美世は異能者としては最高の名家であるものの悪名高い久堂家当主清霞の婚約者候補という名目で、実質家を追い出される。

https://www.animatetimes.com/tag/details.php?id=12327

幼いころからの女性不信故にあまたの婚約者を門前払いしてきた清霞だが、今までの令嬢とは違う美世の様子に最初は戸惑い、彼女の欲のなさやその背景を知るにつれ惹かれていくようになる。

美世もまた、恐ろしいと聞かされていた清霞が噂とは違う事、真面目で誠実な人柄であることに気づいて、生まれて初めての居場所を得ていく。

和風世界のシンデレラ・ストーリーと評される、不器用な二人がぎこちなくも誠実に手を取り合っていく純愛ストーリーです。

わたしの幸せな結婚の放送前の評判がひどい?

さて、まだPVしか開示されていない現状ですでに「ひどい」と言う声も上がっていますが、理由は主にキャラデザにあるようです。

キャラデザがイメージと違う?

書店で平積みされていることも多いので、原作小説コミカライズ版の絵柄を見たことがある人は多いでしょう。

原作小説版のイラストは月岡月穂先生。

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コミカライズ版の作画は高坂りと先生ですが、キャラクター原案は月岡月穂先生。

漫画として見やすい絵柄にはなっていますが、原作のイメージを極力壊さないよう、どちらも線が細く色が淡くはかなげな絵柄で、キャラクターの繊細な表情表現や心理的な距離感の描き方が卓越していると感じられます。

そしてアニメ版は、キャラクター原案は月岡月穂先生と変わりませんが、キャラクターデザインが安田祥子先生。

安田祥子先生は「ご注文はうさぎですか??」「メイドインアビス」などの作画監督を手掛けてこられた方ですね。

キャラクター原案は原作・コミカライズと共通して月岡月穂先生であるため、キャラクターの特徴事態は変わりませんが、確かに絵柄の雰囲気はだいぶアニメ寄りにはっきりした絵柄になったように思います。

ただ、月岡月穂先生の絵柄事態がそのまま地上波アニメーションで動かすには不向きな絵柄であることは念頭に置かなければいけないでしょう。

線が細く、色が淡く、はかなげな絵柄は、とかくアニメとは相性が悪い。いわゆる「作画コストが高い」と言われるタイプです。

それでもCGを多用して再現するアニメもあることはありますが、正直、出版社やスポンサーが相当骨太ぞろいでなければ、現実的には難しい相談です。

それでも原作小説の雰囲気を壊さぬよう、抑え目な絵柄で、しかしアニメとして見劣りしない程度に見栄えのある色味で———となると、アニメ版のイメージは現実的な落としどころとしてむしろよく健闘しているのでは、と感じます。

絵柄の雰囲気は変わりましたが、表情やしぐさを丁寧に描いているように見えますし、この作品はむしろそちらに重きを置くことが重要であると感じます。

絵柄が変わっただけで切るのは尚早ではないでしょうか。

もちろん、月岡月穂先生ベースの美麗な絵が動いているのを見たかった!という気持ちも当然のものだとは思いますが、それは過去PVで結構頑張っていたのではないかと思います。

声優さんの演技に期待!

個人的に、PVを見て気になったのが声優さんの演技です。

特に、主人公斎森美世を演じる上田麗奈さんの温度感。

斎森美世は家柄こそいいものの、幼いころから家族中から虐げられ、人としての尊厳を奪われたひどい扱いを受けてきた被虐待児。

何かを期待すること、希望を抱くことを放棄し、「ただ死なずにいるだけ」と言えるほど生きる気力のないところまで追い詰められた少女です。

https://twitter.com/watashino_info

上田麗奈さんの演技は、まさにそんな少女の感情の起伏を殺し続けた声、しゃべり方を再現されている、と感じました。

ただただ時間が過ぎるのを眺めているだけというような、現実感のない消えてしまいそうな声。

しかし、アニメとして成り立たせるために声と感情がかすかに聞き取れるギリギリのバランスを上手に取られています。

聞いているだけで痛々しい、この張り詰めた声が今後どう変化していくのか、この声に色がついていくところをぜひ見たいと強く感じました。

まとめ

https://twitter.com/watashino_info

PVだけでもすでに賛否両論沸き起こっているわた婚。

キャラデザに反発のある方もいるようですが、キャラデザは動いているところを見ているうちに印象が変わることも多々あるもの。

良い方向に意表を付けるよう願っています。

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