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ブレイバーンはつまらない?面白い?気持ち悪いと言われる理由は?評判まとめ

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ブレイバーンはアニメ『勇気爆発バーンブレイバーン』に出てくる主人公スーパーロボットの名前です。

原作無しのオリジナルアニメでありながら、放映開始して早々、あっという間にSNSを中心に話題になった『勇気爆発バーンブレイバーン』ですが、

検索候補を見ると、真っ先に出てくるのが「気持ち悪い」と言うワード。

実際、SNS上でも二言目には「ブレイバーン気持ち悪い」という言葉が相次いでいます。

しかし、同時に「面白い」と言う意見も散見されています。

果たして、ブレイバーンは「気持ち悪い」のでしょうか、「面白い」のでしょうか。

両意見の理由を探ってみました!

目次

勇気爆発ブレイバーンの評判

この記事を書いている時点(2024年1月31日)で第3話まで放映されていますが、

結論から言うと、ブレイバーンに対する「気持ち悪い」は良い意味と悪い意味両方で使われています。

悪い評判

ブレイバーンに対する悪い評判は、主に「気持ち悪い」の一言に集約されています。

https://bangbravern.com/?op=skip

ブレイバーンが気持ち悪い

もう、右を向いても左を向いてもこればかりです。

ブレイバーン気持ち悪い

なぜこんなにも「気持ち悪い」と連呼されているかと言うと、ブレイバーンが登場した瞬間から主人公のイサミ・アオにゾッコン過ぎて周りが見えず、その烈情を隠すどころか誰彼構わず一方的に弁舌を振るうからです。

それがイサミ・アオ本人の目の前であろうと、世界的危機に面した軍上層部の大真面目な会議の場であってもお構いなしです。

ロボット物も歴史が長くなり、様々なロボットが描かれてきましたが、かつてこんなにも人の話を聞かない、気持ちの悪いロボットがいたでしょうか。

会話ができるロボットの多くは、人間と交流し友好関係を深めるために語り合ったものですが、ブレイバーンはイサミ・アオへの一方的な愛が強すぎて意思疎通が困難なほどです。

人間よりはるかに巨大で、超常的な力を持った存在がここまで愛に盲目だと、恐怖を抱くのだという体験を多くの視聴者に刻み付けました。

主題歌がひどい

ブレイバーンはOP、ED共にインパクトが強すぎることでも「気持ち悪い」と言われています。

OPは、令和の時代には珍しい効果音の入るヒーローものらしい曲。

ブレイバーンが歌っています。…なんかもう、あのブレイバーンが歌っているってだけで気持ち悪いです。

しかも、途中入る効果音もなぜかブレイバーンのシーンにしか入っていないため、「OPを編集しているのもブレイバーンでは」という説が流布されています。

EDは一点、イサミ・アオとライバルのルイス・スミスのしっとりした曲なのですが、途中からなぜか脱ぎます

半裸で歌うマッチョの二人。意味なくドアップにされる筋肉。せっかくのよさげな曲が全く頭に入りません。

あまりの出来に、作詞家さんが予期不安に駆られるほどです。

いちいち癖が強すぎるんですよね…

良い評判

とにかく気持ち悪いと嘆かれるブレイバーンですが、良い評価も多くあります。

ブレイバーンが気持ち悪い

相反するようですが、ブレイバーンに対する「気持ち悪い」と言う評価は、良い意味でも使われています。

良い意味で「気持ち悪い」と言うのもおかしな話ですが、「気持ち悪い」と言いながらも皆がどこかでこの「ブレイバーンの気持ち悪さ」を楽しんでいるのです。

それというのも、ブレイバーンは確かに気持ち悪くうざいのですが、どうやら『正義』と『イサミ』を愛する気持ちは本物のようだからです。

それがわかるのが、第2話のスペルビア戦です。

戦闘時、イサミはスパイの容疑を賭けられ尋問を受けており、拘束されていました。

そうとは知らないブレイバーンは、イサミは必ず駆けつけてくれるはずだと信じて微塵も疑わず、スペルビアに一方的にやられながらも「イサミーーッ!そろそろだよな、イサミィーーッ!!」と呼びかけ、待ち続けたのです。

https://bangbravern.com/?op=skip

それまでは「ブレイバーンもスパイではないか」と疑心を抱いていた上層部も、人間を守るために自分の身を危険にさらすことを厭わず、人を信じて疑わないブレイバーンに協力することになったのです。

この件を皮切りに、ブレイバーンは一気に軍の人たちと打ち解け、諸事情あって引きこもっていたイサミを置き去りにするほどの人望を獲得することになります。

イサミに対する言動は気持ち悪いことこの上ないのですが、意外と人心掌握術にたけているのです。気持ち悪いけど。

ブレイバーン以外はまとも

https://bangbravern.com/?op=skip

ブレイバーンがあまりにも一人で異彩を放ちすぎなので鼻白んでしまいますが、

実は、ブレイバーン以外はリアルでシリアスな内容です。

ブレイバーンが登場するまでは容赦なく多くの死傷者を出し、絶望的な状況でしたし、

イサミ・アオの受けた尋問はウォーターボーディングという実際に使われる拷問方法ですし(それによって憔悴し追い詰められていく様も生々しかったですね)、

第3話の追悼式での飛行機のフォーメーションも追悼を表す編隊飛行で、対潜戦闘の描写も現実的で、

ブレイバーンにごまかされてしまいますが、ブレイバーン以外はかなりリアルでシリアスな内容です。ブレイバーン以外は。

メリハリがしっかりしている

逆に言うと、リアルでシリアスな面ブレイバーンによる爆発的な躁状態を描くことで暗くなり過ぎないようバランスを取っている、とも言えます。

第1話から重いシーンを直視させてきたところを見ると、終盤はかなり辛い話になる可能性を秘めていますが、

それをブレイバーンがどれだけ晴らしてくれるのかが期待されます。

そういう意味では、不本意ながらも頼もしいと言えなくもないかもしれません。

まとめ

オリジナルアニメ『勇気爆発バーンブレイバーン』は、シナリオはかなりリアリティにこだわったリアルロボット物なのですが、肝心のロボット・ブレイバーンが搭乗者であるイサミ・アオに熱烈過ぎて、良くも悪くも「気持ち悪い」と言われるおかしな事態になっています。

ブレイバーンはイサミに対して徹頭徹尾気持ち悪いのは確かなのですが、そのまっすぐで一途な姿勢や、シビアな世界観との不思議なバランスで、全体的な評価はとても高いです。

突然爆誕した異色ロボットアニメ『勇気爆発ブレイバーン』が今後どのような展開を見せてくれるのか、目が離せませんね!

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