ポケモン映画名作おすすめまとめ【大人が見ても面白い】

ポケットモンスター（ポケモン）シリーズは、赤・緑が発売されて、25周年になるほどの人気シリーズとなりました。

映画も多数配信されており、昔子どもの頃視聴してた人も久しぶりに視聴してみるのも懐かしいと思います。

今回、映画ポケモン映画が「プライムビデオ」で長編23作品と短編9作品が一挙動画配信されたということだったので映画ポケモンについてまとめることにしました。

期間は、いつまでかわからないので、今「プライム会員」じゃない方は、是非試して欲しいところです。30日間は、完全無料で利用出来ます。

自分の場合、通販でアマゾンを使い続けてるので、年払いのプライム会員を何年も継続してるぐらいです。

おすすめの映画ポケモンの感想を色んな人にアンケートを取りまとめました。

七夜の願い星ジラーチ

この映画は当時のポケットモンスターにてサトシと一緒に旅をしていた「マサト」という少年がとても重要な役を担うのですが、そのマサトとジラーチの絆には涙なしでは見れません。

個人的にはアドバンスジェネレーション時代のポケモンが一番好きだったのですが、この映画には当時大人気だったグラードン(偽)やアブソル、そしてサトシやハルカなどの主要キャラ手持ちポケモンが大活躍します。

私と同じ20代半ばの方は必ず楽しめる映画だと思います。

また今もなお人気のあるジラーチが本当に可愛くて、ジラーチが出ているということだけでも見る価値があると思います！

20代の皆さん、是非久しぶりにこの映画を見てみてください！

劇場版ポケットモンスターダイヤモンド＆パール　ディアルガVSパルキアVSダークライ

物語はサトシたちが次のポケモンコンテストに参加するため、アラモスタウンにやってきたところから始まります。そこで音大生のアリスという女性に出会います。

彼女は草笛を得意としていて、そこで奏でた曲が心を静める効果のある「オラシオン」という曲です。

サトシたちはこの町で、小さな異変に巻き込まれるところから始まり、そこから人ではどうすることもできない神と呼ばれるポケモンたちの大きな争いへと巻き込まれていきます。

このストーリーがとても良くて、終盤に神々を癒すために塔の鐘を鳴らすシーンがありますが、ここで使われた曲が登場時アリスが吹いていた草笛の曲だということも感動要素の一つです！

そして何といっても塔からオラシオンの曲が流れる時の演出がすごく綺麗で今までのポケモン映画にはない展開というところが一番のおすすめポイントです！

劇場版ポケットモンスター　水の都の護神　ラティアスとラティオス

無印の劇場版ポケットモンスターとしては最後の作品となった本作をおすすめする理由は、ポケモン映画として初めて現実に存在する場所をモデルとして制作されているという点である。

この作品以前の『ミュウツーの逆襲』や『結晶塔の帝王ＥＮＴＥＩ』などでも幻想的で美しい場所を中心に物語が繰り広げられてはきていたが、それらは架空の場所であり、現実には存在しないものであった。

しかし、この『水の都の護神』は、イタリアの都市ヴェネツィアをモデルとした「アルトマーレ」を舞台にサトシやピカチュウ達の冒険が描かれている。

つまり、現実世界の延長線上にポケモン達が存在する世界を感じられる作品となっている。

幼い頃、この作品を映画館で鑑賞した後に、パンフレットに載ったヴェネツィアの景色を見て、この街のどこかにラティアスやラティオスがいるのではと期待に胸を膨らませたことを、今でもこの作品を見るたびに思い返す。

この作品以降、『七夜の願い星　ジラーチ』での中国湖南省の武陵源や『裂空の訪問者　デオキシス』でのカナダのバンクーバーなど、現実に存在する場所をモデルとした舞台が続く、つまり『水の都の護神』はポケモン世界が現実に接近し始めた最初の作品としても注目するべき作品である。

劇場版ポケットモンスターココ

幻のポケモンのザルードに育てられた人間の子供のココの親子の絆を描いた作品で、とても感動する映画で劇場版ポケットモンスターシリーズのなかでもかなり上位に入る作品でした。

ここの成長はもちろん血の繋がってない親子の関係性も興味深いですし、ザルードの父親としてのドラマもしっかり描かれていてほっこりします。

ポケモンらしいテーマとゆうとやはり人とポケモンの共存ですが、いつもの人間とポケモンだけではなくポケモン同士の共存関係などまで描かれて、ポケモンの事をより深く知れます。

今回は出演するキャラ数が絞ってある分より、深いドラマになっていてとてもおすすめです。

ミュウと波導の勇者ルカリオ

メッセージ性の強い作品の多いポケモン映画ですが、ミュウと波導の勇者ルカリオは絆や師弟関係、信頼関係について深く考えさせられる良い作品です。

モンスターボールに入れたり封印をしたり、現実世界では人間はペットを檻の中に入れたりしますが、それらは果たして本当に動物に対しての悪い行為でしょうか。

場合によってはペットを危険から守るために檻の中に入れることも多いのではないでしょうか。ミュウと波導の勇者ルカリオではこういったメッセージが具体的に描写されます。

また戦闘シーンも非常にレジアイス等の不気味さもあいまって迫力がありますし、単純にミュウは可愛いし何よりルカリオが最後まで奥の深いキャラで良いです。

劇場版ポケットモンスターみんなの物語

ラルゴちゃんが幼女なのにガーターベルトをしているとゆう面白い見た目のキャラクターです。

ゼラオラちゃんが助けてくれたから今度は私が守るんだとゆう事でとても健気で、凶悪なハンター達にも屈せずに勇敢に立ち向かう姿に心を打たれますし、ポケモンをきっかけに人間がより良い方に変わっていくさまを感じました。

トリト君がとても内気な子なのですが、ポケモンパワーで有機を振り絞って仲間たちに打ち明けるシーンなども感動します。

カガチさんが姪っ子のリリィちゃんを喜ばせたいが為に嘘をついて結局その嘘で身を滅ぼしていきかけたのですが、そこでまたポケモンの力で立ち直したり名言を言ってたりとカッコ良かったです。

劇場版ポケットモンスター 結晶塔の帝王 ENTEI

ポケモンと人間という間でも親子の愛情のようなものが感じられました。

ポケモンであるエンテイがパパでママがほしいという人間の娘の願いをかなえるために主人公サトシのママを連れ去るのですがサトシとママとの間でもまた
親子愛のシーンがあり、涙が止まりませんでした。

子どもの頃に見たのですが、子どもの父親が構ってくれず、母親もいない寂しさがリアルに伝わってきてとても感情移入できたのを覚えています。

娘となった人間を守りたいエンテイとサトシのポケモンであるリザードンの戦いも激しくカッコよいシーンです。

大人でも子どもでも楽しめる映画だと思います。

幻影の覇者ゾロアーク

幻影の覇者ゾロアークは一見すると単純に子供を守る母親の強さを表した作品に見えますが、その実結構な風刺が入っています。

具体的に言うとコーダイという悪役は完全なるマスメディアの王のような存在で、情報を操作してかなりの悪さをしています。

幻影を操るゾロアークもコーダイのせいで苦しい状況に陥られるわけですが、その悪しきマスメディアとでも言うべき存在と頭脳勝負で戦う様がある種リアリティがあり見ていて非常に燃えます。

また仲間キャラに地方のカメラマンがいるのでマスメディアそのものを批判しているわけではない点も良いです。

そして台詞がなく殆ど叫んでばかりのゾロアークの声優の演技がとてつもなく鬼気迫っており非常に見ものです。

ミュウツーの逆襲 EVOLUTION

親子で楽しむことができる映画でした。

親である自分が知っているポケモンがたくさん出てくるので懐かしいと思いながら観ることができますり子供と観に行くのに最適な映画でした。

最近のポケモンは新しいモンスターが増えていて何が何だか正直わかりません。

現在、39歳ですがゲームボーイでポケモンレッドとグリーン、ブルーが発売された頃にはまっていたのでその頃のポケモンであれば全て諳んじる事ができるくらいに覚えています。

現在のポケモンに残っているキャラ、残っていないキャラとありますが親子のコミュニケーションのきっかけになってくれる作品でした。

劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲

ポケモン映画の第一作であるミュウツーの逆襲を推します。

この作品は最初の映画化ということで、少し説明不足な点もあるのですが、それを差し引いてなお一番感動する映画だと思います。

特に、主人公であるサトシがミュウとミュウツーの戦いを止めるために身を投じて石化してしまうシーンが有るのですが、この後のもうダメだという絶望感と、それに呼応するように泣き始めるポケモン達の姿に、こちらも落涙せざるを得なかったです。

その後、ポケモンたちの涙でサトシは回復するのですが、その時のホッとした気分は今でも覚えています。

古い作品ですから、見たことのない子どもも多いと思いますが、だからこそ子どもたちにもこの気持ちを味わってほしいです。

劇場版ポケットモンスター水の都の護神ラティアスとラティオス

世界で一番美しいとされる「アルトマーレ」という、イタリアのヴェネツィアをモデルにした街が舞台として描かれている2002年に公開されたポケモン映画です

。サトシ達は町の秘宝である「こころのしずく」を守るラティアスとラティオスに出会いますが、怪盗姉妹にその秘宝が奪われてしまいます。

封印が説かれたことによって大洪水に見舞われる中、サトシとポケモンたちがこころのしずくを取り戻すという物語です。

なんといっても描かれる街が綺麗で、挿入歌や特にエンディングテーマ「ひとりぼっちじゃない」が水の都の雰囲気にピッタリなのでおすすめです。

おどるポケモンひみつ基地

ストーリーのテンポが良く、まだポケモンの種類がよくわからない子達も楽しんで見ることができます。

陽気なリズムでストーリーが進み、ストーリーの時間も短いので、ポケモン入門したばかりの小さい子にはとてもオススメです。

我が家は上の子がポケモン大好きで、よくポケモンのDVDを借りて観ていましたが、一緒に観ていた下の子が、この「おどるポケモンひみつ基地」が大好きでした。

ポケモンと一緒に踊れるし、難しい内容は一切なくてピカチュウやニャースたちの掛け合いがとても可愛らしいです。

少し古い作品ですが、子供も大人も楽しめます。

劇場版ポケットモンスターキュレムVS聖剣士ケルディオ

ケルディオは活発で未熟がゆえに師匠の言いつけを破ったり、独断で勝手な行動をしたり、嘘をついたり、弱いのに強いふりをするために虚勢を張ったりするのですが、それがまさに人間の子供のようなのですが強くなっていくさまにも注目して見ていただきたいです。

そしてキュレムは無謀にも戦いを挑んでくるケルディオの相手をちゃんとしてくれるとゆう意外な優しさがあります。

声が渋くてかっこよく、ケルディオの師匠のコルバオン、テラキオン、ビリジオン達の威厳と風格や性格と声がとてもキャラクターに合っていてとてもカッコいい所もおすすめポイントです。

まとめ

ポケモン映画で1番面白いの、結局これ説 pic.twitter.com/AG0jfUpIrZ

— スナイプストーカー (@10969_BMTH) May 5, 2022

今回、劇場版「ポケットモンスター」が「プライムビデオ」で、見放題動画配信されたことにより、ブルーレイを買わずにネット動画で一気見することが可能です。

アマプラは、アニメ以外にもドラマや映画など色んな作品が配信されてますので、まだ使っていないという方がいましたら是非使ってみてください。

結構、見放題で視聴出来る期間が短めだったり、いつ終わるかわからないので早めの視聴をおすすめします。