シャンクスは天竜人説は本当?正体について徹底解説【ワンピース考察】

シャンクスは、ワンピースの冒頭から登場していながら、いまだ正体や目的のわからない謎多き人物。

ルフィが海賊にあこがれを抱いた要因としても、シャンクスがいなければワンピースという物語は成り立ちませんでした。

ワンピース世界の大きな謎に深く関わる人物であることも随所でほのめかされ、どうやら彼失くしてはワンピース世界事態が大きく揺らぎかねないほどの人物のよう。

そんなシャンクスは天竜人ではないか、と随分前から噂されていましたが、どうやらその噂が当たっていそうな気配が濃厚になってきました。

シャンクス天竜人説が出た理由なぜその可能性が大きくなってきたのかをまとめてみました。

目次

シャンクス天竜人説が出た理由とは?

そもそも、なぜシャンクス天竜人が出てきたのでしょうか?

その説明の前に、まず天竜人とは何者なのかをおさらいしましょう。

天竜人とは

赤い土の大陸(レッドライン)上に存在する世界政府の中心地・聖地マリージョア

天竜人とは、そこにある『神々の地』に住んでいる人たちのことです。

彼らは800年前世界政府を作り上げた創造主』と呼ばれる20人の王たちの末裔で、別名『世界貴族』とも呼ばれます。

世界政府最高権力の五老星も全員天竜人です。

ただ、その中でもアラバスタネフェルタリ家だけはマリージョアへの移住を拒否し、アラバスタを治め続けています。

一般人のことを『下々民(しもじもみん)』と呼び、一般人を殺傷しても罪に問われません

反対に天竜人が一般人に傷つけられる海軍本部の大将が軍を率いて派遣されるなどの治外法権が許される、特権階級です。

そのため、一部を除きほとんどの天竜人は一般人を見下し奴隷として従え同じ人間とは思っていないような振る舞いをしています。

シャンクスがそんな傲慢な一族の血筋とはちょっと結びつきませんが…人格面ではなく、彼の影響力等から『シャンクス=天竜人説』が生まれています。

シャンクスが頂上戦争を終結に導いた

まず最初に読者がシャンクスに異質なものを感じたのは、マリンフォードでの頂上戦争での活躍でしょう。

頂上戦争終盤、エースも白ひげも命を落とし戦争の目的も無くなったのに、互いへの憎しみの連鎖で争いが収まらない中、突如現れたシャンクス

「戦争を終わらせに来た!!!」

ONE PIECE 59巻 579話

という鶴の一声で、本当に戦争が終わったのです。

「全員 ―――この場はおれの顔を 立てて貰おう」

ONE PIECE 59巻 580話

と続ける彼に、赤犬は手を止め、センゴク元帥も反論しようとする部下を止めて

「構わん!! お前(が言う)なら…いい 赤髪…責任は私が取る」

ONE PIECE 59巻 580話

戦争の終結を受け入れました

とても一介の海賊の権限とは思えない影響力に

「シャンクスは一体何者なんだ」

と読者はざわめきましたが、ここですぐに「シャンクスは天竜人では」とまで結びついた人はまだ少なく、当時はただ「海賊だけでなく海軍=世界政府側にも大きな影響力がある」ということが知れ渡っただけでした。

五老星に謁見できる

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「シャンクスは天竜人では?」と真実味を持って囁かれ始めた大きな原因は、海賊でありながら聖地マリージョアに立ち入り、五老星に謁見したことでした。(90巻907話)

それも、表では世界会議(レヴェリー)が行われている裏で、というタイミングで、です。

これだけでも衝撃なのに、深読みを煽るのはその時の五老星たちの言葉です。

不遜な海賊を追い払うどころか、

「立場上 君は政治に関わるべきではないぞ」

「君だから時間を取った」

ONE PIECE 90巻 907話

と、シャンクスに一目置いている―――少なくとも『下々民』とは明らかに違って『天竜人』に近い、もしくは同等の立場として扱っているのです。

しかも「立場上」ということは、海賊という立場でなければ政治に関わることもやぶさかではない、ということでしょうか?

もしも天竜人では無かったとしても、五老星が無碍には扱えない何か―――例えば空白の100年に関わる何かを知っていたりするのかもしれません。

シャンクスはゴッドバレーで拾われた

シャンクスの天竜人説が決定打となったのは、シャンクスがゴッドバレー事件のときに拾われた赤子だったという事実です。

映画『ワンピース FILM RED』の特典『四十億巻』に詳しく明記されました。

ゴッドバレー事件とは―――38年前、ゴッドバレー島で当時世界最強と言われたロックス海賊団から天竜人とその奴隷たちを守るためにガープロジャーが手を組んだ事件です。

よほど激しい争いとなったのか、ロックス死亡によりロックス海賊団が壊滅しただけでなく、その戦場となったゴッドバレー島は現在無くなっており、地図にも記されていません。(95巻957話)

その活躍により、ガープは海軍の英雄と呼ばれるようになりましたが、

ロジャーたちがその時持ち帰った宝箱に、まだ赤ん坊だったシャンクスが入っていたというのです。

ロジャーたちが赤ん坊のモモの助・日和に対して

「赤ん坊なんて久しぶりだな!!」

「昔を思い出すな」

ONE PIECE 96巻 966話

と懐かしんでいるシーンがありましたが、その時にはまだエースは産まれていないため、これはシャンクスを指していたことがわかりました。

また、シャンクスが白ひげに『西の海(ウエストブルー)』の酒を

「おれの故郷の酒だ 飲んでくれ!!」

ONE PIECE 45巻 434話

と言ってふるまっていたので、ゴッドバレー島は西の海にあったのかもしれません。

シャンクスの天竜人説の可能性はほぼ確定

上記理由から、シャンクスが天竜人である可能性は極めて高いと考えられます。

また、劇場版『FILM RED』でウタがシャンクスの娘であることを知った五老星がシャンクスに

「あの娘がフィンガーランド家の血筋でもか」

と問いかけるシーンがあります。

実はウタとシャンクスに血の繋がりは無いのですが、この段階ではまだそのことが明らかになっていないため、「シャンクスの娘=フィンガーランド家の娘」と認識していたと考えられます。

シャンクスの本名フィンガーランド・シャンクスというのではないか。

フィンガーランド家というのは天竜人の家系なのではないか。

と、一部のファンは色めきだっています。

ただ…このまま素直に『フィンガーランド家』と読むだけでいいのでしょうか?

ワンピース世界にはもう一つ、世界に大きな影響を与える一族がいます。

そう、Dの一族です。

ゴール・D・ロジャーをわざわざゴール・ロジャーと報道しDを隠したように、

フィンガーランも、本当はフィンガーラン・Dと読めるのではないか。

シャンクスはDの一族なのではないか

という説も盛り上がりを見せています。

何故なら映画のタイトル『FILM RED』の最後のDにシャンクスの左目の傷を思わせる三本の傷が描かれていることで、公開前から「この傷はどういう意味なのか」とざわつくファンがすでに多かったのです。

シャンクスの左目の傷を、単純に一番端に位置するDに配置しただけ、とも考えられますが、

ワンピースは今までにもこれだけ些細な伏線を貼りまくった作品であるため、ただそれだけだとは思えず「Dの一族をにおわせているのではないか」と考えるファンは多くいました。

未だ具体的に何者なのかがつかめないDの一族ですが、元天竜人コラソンに寄れば「神の天敵」だと言います。

この「」がどういう意味なのかでもまた意味がわかれますが、ワンピースの世界観からすると天竜人は神に近い存在(だと自負している)と考えられているので、「神の天敵≒天竜人の天敵」というニュアンスにも感じられます。

普通に考えれば、天竜人である可能性が濃厚になったシャンクスが同時にDの一族だとは考えにくいかもしれませんが、

そこは「まさか」が起こり続けるワンピース。

もしかしたらシャンクスは、天竜人でありながら、Dの一族でもある稀有な存在、ということもあり得るかもしれません。

まとめ

ワンピース最終章間際に驚くべき事実が次々と明らかになったシャンクス。

いよいよ彼の正体に迫る流れが出てきたのかと思うと、長年のファンは感無量ですね!

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