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幽遊白書の名言・名セリフ集!好きなシーンまとめ

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幽遊白書は、ハンターハンターでも有名な作者「冨樫義博」先生の漫画作品です。

全19巻で既に完結済みの作品で、色々と有名な名言や名セリフが登場しました。

今回は、幽遊白書で好きなセリフや名シーンをまとめてみました。

目次

「お前は死にすら値しない亅蔵馬

普段冷静な蔵馬が怒りをあらわにして、それでも冷静に発する言葉がかっこよくしびれます。

暗黒武術会編からの戸愚呂アニとの因縁が決着する回ですが、決着の形も、蔵馬の表情もすべて素晴らしいと思います。

永遠に死ねず、再生と破壊を繰り返すあの形が、戸愚呂兄にとっての一番のバツとして、中高生の頃に見たあの感覚が今でも思い出せます。

いま考えても、古臭くなく新鮮な気持ちの高ぶりを感じさせてくれます。

蔵馬のカッコよさが関じられるシーンです。

他の誰かのために120%の力が出せる
それがお前たちの強ささ(戸愚呂弟)

仲間とかそこらへんの言葉が嫌いそうな戸愚呂弟が言ったセリフで戸愚呂も本当の意味での仲間が欲しかったんだなと感動したのでこのセリフにしました。

浦飯幽助と戸愚呂弟の戦いの中観客の生命エネルギーを吸い取る戦い方がありました。

観客の中には仲間たちがたくさんいた中で浦飯幽助は怒りいつも以上の実力が出せていました。仲間のことを思いながら戦う戸愚呂はそんな戦い方を嫌っていたのだと思うんですが、最後にこのセリフ本当は仲間が欲しかったんだなと思いました。

「プー馬鹿野郎…お前のほうが・・・ボロボロじゃねぇか・・・」浦飯幽助

戸愚呂弟と戦う為に洞窟のなかでトレーニングしているシーンです。

ユウスケの方がボロボロなのに、プーがユウスケの為に水を運んでくるためにあちこち体をぶつけながら運び終わったときにプーを気遣い、自分よりも相手を心配するところが、人間味が出ていて感動しました。

誰かの為に動くことが、1話から見てきてユウスケにはなかった行動がトレーニングすることによって体も心も成長するってすごいなぁとおもいました。

私もそうありたいと思います

邪眼の力なめるなよ・飛影

その先に続く飛影が「もう後戻りはできんぞ。巻き方を忘れちまったからな」と包帯を外していくシーンも厨二病全開で好きです。

当時はめちゃくちゃかっこいいと思っていましたが、今見ると本当に飛影は元祖厨二病キャラクターだなと感じますね。

他にも残像だ、など飛影は印象に残るセリフが多いキャラクターだと感じますが、やはり暗黒武術会で邪王炎殺黒龍破を撃つシーンは今でも幽☆遊☆白書で好きなシーンの一つです。

単なるエネルギーを放出するだけではない、とわざわざ解説してくれる飛影のテンションの上がり具合も好きです。

「もう後もどりはできんぞ、巻き方を忘れちまったからな」「見せてやる、極めた黒龍波をな」/飛影

暗黒武術大会編で互いに全力を出し惜しみしている中で飛影が本気になるため忌呪帯法を解いての一言ですが、アニメで桑原が忌呪帯法を聞き取れなくて「二世帯住宅」と言った事も印象に残っています。

邪王炎殺拳というなんとも少年時代に心くすぐられるネーミング、とても好きでした。

今まで完全に扱えたものはいないが、飛影が完全に炎殺拳を自分のものにしたときは心震えました。

敵も飛影の攻撃を真っ向から立ち向かい反撃しましたが足元にも及ばす黒コゲで影しか残っていませんでした。

強すぎて頭から離れなかったためこのセリフを選びました。

喜べ。貴様が邪王炎殺拳の犠牲者第1号だ/飛影

この技で飛影の強さを改めて感じましたし、遊助と戦った時に完成してたら物語は終わっていたんだなとおもったらゾッとします。

そして、炎殺券を極める練習段階だけどもかなり自信がある表情。まさに飛影のすごさを感じましたね。

でも試合が終わったら右手を痛がる様子も出ているし、人間で言うと影で努力して本番ではなんも変わりないように見えるがめちゃくちゃ強くなっている。

アスリート的な感じも受けられるのでこのセリフにさせてもらいました。

邪王炎殺黒龍波ーーーー!/飛影

やはり幽遊白書を見たことのある男子なら一度は叫んでみたいセリフなのではないでしょうか?

ある意味チュウニビョウ…みたいなものではありますが、単行本の7巻『暗黒武術会編』で最初に出た技です。

使用者は邪眼で有名な飛影さんです!

彼は最初目玉だらけのきもいやつというイメージしかありませんでしたが、この技の登場で完全に払しょくされたといっても過言ではありません!

少なくとも私はそうでした。

この技って中二病でおなじみの『俺の右腕がうずく…!』の原型だと私は思っています。

それほどの影響を世間に与えたこのセリフを好きにならずにどうしますか!

あんたには、世話ばかりかけちまったな…/戸愚呂弟

戸愚呂弟が浦飯幽助に敗れ、自らの意思で冥獄界に向かう途中に玄海(若い頃)に最後に伝えた言葉です。

戸愚呂弟が妖怪になった原因は、過去に目の前で自分の弟子達を妖怪に殺され喰われてしまった事がきっかけで強さを求めていくことになります。

人間のままでは歳をとってしまうので、強い敵が現れた時に自分が年老いている事が残念とも語っています。

戸愚呂弟はそうした悲しい過去から自分を責め続け、強さしか追い求める事が出来なくなってしまった事自体が彼の本当の不幸だったのかと思います。

その中でも最後まで戸愚呂弟を気にかけてきた玄海に対してサングラスを外しながら伝えた「あんたには、世話ばかりかけちまったな…」という言葉は心の底から悪くなっていた訳では無く、戦う事から解き放たれた安堵の声にも聞こえます。

そしてそれをずっとそばで見てきた玄海への言葉でしたので私の大好きなセリフです。

あんたが年をとればあたしも年をとるそれでいいじゃないか/幻海

戸愚呂は妖怪に転じてしまい永遠に年を取らない力を得ることになるのですが、その事を残念に思う幻海の口から出た一言です。

永遠に歳を取らないということは永遠に死とは隣り合わせにならず怖いものもない状態だと思うのですが、それというのは裏を返せばとても怖いことだと思います。

戸愚呂は多分怖かったのだと思います。

幻海は普段は憎まれ口を叩くお婆さんですが、お婆さんだからこそこの台詞が深く胸に突き刺さり、優しさが染みてくる奥深い台詞だと思いました。

それがこの台詞が好きな理由です。

予告するぜ。てめーは見開きでぶっ殺す!/ 浦飯幽助

暗黒武術会の3試合目で、幽助が敵対するチームの相手方爆拳に放ったセリフです。

幽助たちは、出たくもなかった試合でバトルを重ねるほどに強くなっていくシーンの1コマで出てきます。

浦飯チームに不利な状況の中で逃げることもできない過酷な状況の中、ケンカ好きの幽助らしい自信に満ちた表情と、原作者冨樫義博の漫画家らしい遊び心に、読んでいて意表を突かれ、ページをめくる楽しさを思い出させてくれる大好きなセリフです。

伊達にあの世は見てねーぜ/浦飯幽助

特に戦闘シーンなど重要なセリフではないが、伊達にあの世は見てねーぜは今でも鮮明に覚えている名台詞と思う。

原作の漫画ではこのセリフがあったのか定かでは無いが、アニメの次週の予告時の最後に必ず言っていたセリフ。

元々原作が好きでアニメを楽しみに待っていたため、初めてこのセリフを聞いた時はあまりのインパクトとかっこよさに一気に惚れた。

当時小学生だった私は早速そのセリフを真似しており、伊達に○○のような感じで使っていたのは良い思い出。

ハッピーバースデー/飛影

単行本収録躯と飛影の後日談エピソードでアニメ化していないものです。

躯の辛い過去(魔界の奴隷から逃げるために自らさんを被り憎しみだけを武器に今の地位まで成り上がった)の記憶のため誕生日が近づくと精神的に不安定になることを知った飛影が躯のために寄生植物に寄生された奴隷商人をプレゼントし好きなだけ復讐しろと伝えた後に言ったセリフです。

飛影と躯の素敵な関係性が見れて大好きな名シーン名台詞です。

トリートメントはしているか?/鴉

蔵馬V S鴉の時に、鴉が放った一言! この闘いでは序盤からほぼ最後まで鴉が圧倒的な強さを見せていました。

鴉の攻撃が爆弾を使っての攻撃でカッコ良かったです。

蔵馬もイケメンなので、まさに世紀のイケメン対決だったのですが、あまりに余裕だった鴉が放ったこの一言にゾクっとしたし、最後は金髪になる鴉さん。

蔵馬も妖狐蔵馬になるので、今度は銀髪と金髪の争いになって闘いは激しさを増し、最終的には蔵馬の大逆転勝利で終わる展開は圧巻でした。

もちろん企業秘密です/蔵馬

四次元屋敷にて、海藤優と対決し勝利を収めた後の蔵馬のセリフです。

1分経過につき「あ」から「ん」まで一文字ずつ使える言葉が減っていく(使えなくなった文字を使ってしまうと魂を取られる)対決で、海藤がトイレに立った間に蔵馬は室内に植物を召喚し身を隠しました。

そして、天井から逆さ吊りの状態で海藤の背後から「わ!」と叫び海藤を驚かします。

驚かずに耐えた海藤でしたが、逆さ吊りになった蔵馬の髪型を見て海藤は吹き出してしまい爆笑、敗北します。

おかげで魂を取られていた仲間たちも復活しましたが、そこには爆笑したまま魂を取られた
海藤の姿が…。

桑原に「どうやって海藤に勝ったのか?」と尋ねられましたが、蔵馬は「企業秘密」と
勝因を秘密にしました。

蔵馬のおちゃめな一面が垣間見え、ほっこりしたセリフでした。

「敵の正体が分からない以上、全員で行くのは危険だ。それに、飛影にばかりいいかっこさせる訳にもいかないしな」/蔵馬

迷宮城で玄武と戦う前の蔵馬のセリフです。

「飛影にばかりいいかっこさせる訳にもいかない」と場を和ませる事を言いつつも特攻隊として活躍するところがかっこ良すぎます。

色んな戦闘場面で感じるのは蔵馬はいつも一番先に敵と戦う事が多いです。

一番危険な役を苦戦を強いられながらも頭の良さと妖力でギリギリながらも乗り越えていく。

仲間を思う優しさとは裏腹に敵には冷酷に対処していく。

やると決めたら容赦しない、そんな部分も大好きです。

綺麗な薔薇には棘があるのさ/蔵馬

当時、私が1番気に入っていた蔵馬というキャラクターの名台詞で敵を倒した際に言ったセリフだったと思います。

植物、特に薔薇を武器として扱うキャラでキザっぽい感じはするのですがそのセリフもよく似合っていてかっこいいです。

このセリフは当時のゲームにも使われていてこのセリフが凄く記憶に残っています。

幽遊白書が流行っていた当時はまだ小学生だったのですが、漫画のおかげでいろんな言葉を覚える事ができました。これもその一つです。

しかしなぜかな…ちっともほめる気がしないのは…/竹中先生

物語の一番最初に、ボールを追いかけて道路に飛び出した子供を助けて犠牲になった幽助のお通夜にて幽助の中学校の竹中先生のセリフです。

当時手を付けられない不良少年だった幽助をほとんどの教師は煙たがっていましたが、竹中先生だけは、厳しくも真正面から幽助と向き合っていました。

厳格さの中に優しさと生徒への愛情が垣間見えるセリフだと思います。

その優しさと愛情があったからこそ、幽助の死は耐え難いものだったのでしょう。

今でも漫画を読み返すとウルっとくるシーンです。

ムカつくまんま暴れるだけなら、やるらと変わんねーぜ。キタネェ奴らにも筋通して勝つからかっこいいんじゃねーか?大将(桑原和真)

暗黒武術会の吏将戦の前に、運営側の不正に対しブチギレる幽助に対し桑原が言い放ったセリフです。

運営の不正により浦飯チームの敗北が告げられましたが、実は浦飯チームには一人だけ選手が残っていました。

前の試合で大けがを負い、戦闘不能と思われていた桑原です。

幽助には戦うことを止められましたが、桑原の硬派で男前な性格が出ているセリフだと思います。

満身創痍の状態で勝ち目の低い戦いにも関わらず、正面から相手にぶつかっていく桑原はカッコよすぎました。

あー腹減ったな/雷禅

彼の最後のセリフには幽助はまだ力不足であるため魔界の行く末に不安を抱いていたことは間違いないと思いますが、それでも今の自分にできる限りのことを幽助に叩き込むことができたことの満足感が感じられます。

また、死ぬことでこれ以上食欲を我慢する必要がないという解放感や惚れた相手にもう一度会うことができるのではないかという期待感が感じられます。

雷禅は出番は決して多くなかったですが、幽助の遺伝上の父という設定や圧倒的な戦闘力で強烈なインパクトを与えてくれた大好きなキャラクターです。

まとめ

幽遊白書は、結構昔の作品なので、今の映像技術で再リメイクして欲しいと思える作品です。

最近、昔のアニメ作品がリメイクされることが多いので、幽遊白書も可能性としては非常に高いと思えるぐらい未だに人気があると思います。

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