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劇場版Fate heaven’s Feel第2章のネタバレ感想まとめ

劇場版Fate heaven’s Feel 第2章
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ビジュアルノベルゲーム『Fate/stay night』の3つ目の(桜)ルートを劇場アニメ化した作品〖Heaven’s Feel〗は、3部作の構成になっており、今回はその第2章【lost butterfly】について、あらすじや感想をまとめてみました。

なお、この記事には第1章【presage flower】Fateシリーズネタバレを含みますので未見の方はご注意ください。

目次

【lost butterfly】2章あらすじ

※第1章のネタバレを含みます。

第2章【lost butterfly】のテーマは〖選択〗

そして予告編の【俺は桜だけの正義の味方になる】…という士郎の〖選択〗がもたらす結末とは…⁈

第1章のおさらい

10年ぶりに始まってしまった聖杯戦争。

衛宮士郎は父・切嗣のようなセイギノミカタになるため、10年前の聖杯戦争の大惨事を防ぐために、自らも参戦する決意をしました…。

何かが違う今回の聖杯戦争…真アサシンのサーヴァント狩りや真アサシンのマスターである間桐臓硯のもくろみが渦巻き、混乱を極めていた。

そんな中、臓硯真アサシンと対峙することになってしまった、士郎セイバー

二人は引き離され、セイバーは真アサシンの手に落ちる前に、自ら闇と対峙することを選ぶ。取り残された士郎の前に真アサシンの魔の手が忍び寄るも、ライダが現れ、士郎を助け応戦する。

ひとまず手を引いた真アサシン、窮地を乗り切った士郎だったが

セイバーを失ってしまう…。

マスターではなくなった士郎

セイバーを失くしてしまった…のは正確にはセイバーは闇落ちしてセイバーオルタになってしまったのです。自分のサーヴァントとしてのセイバーを失ったことで、士郎もまたマスターではなくなってしまいました…。

それでもなお…まだ終わるコトは出来ないでいる士郎。

そんな中、慎二が桜を人質にして士郎を呼びだす。

ライダーに士郎を殺せ…とけしかける慎二だったが…。

ライダーの本当のマスターは慎二ではなかった…。

センパイを殺さないという約束だったのに…

大切な先輩が殺されそうになって、自分を制御できなくなった桜。

桜の影が周りの人間を傷つけまくる…。そんな桜を目の当たりにした遠坂凜自分だから成せるコトを選択する決意をした。

もう帰る場所はない…と悟った桜は逃げだし、孤独をかみしめていた。

そんな彼女の前に現れた士郎は、【桜だけの正義の味方】になるコトを選択する…。

そんな士郎に警告するアーチャー

これまでの信念を貫くなら、未来は見えている…しかし違う道を選ぶのならば…衛宮士郎に未来はない…と。

ここまでの段階で残っているサーヴァントは、凜のアーチャー桜のライダー臓硯の真アサシンイリヤのバーサーカー

何かを企んでいる⁈臓硯を注意している桜に対し、ライダーは監督役(言峰)にこそ注意すべきだと告げる。

誰が何を目論み聖杯戦争は何処へむかっていくのか?

言峰が言う生まれつつあるもう一つの聖杯とは何なのか?

士郎の選択の先には…どんな未来が待つのか⁈

劇場版Fate heaven’s Feel 第2章の感想

今作の見所は、迫力ある戦闘シーンですね。

闇落ちしてしまったセイバーの強いこと…。

あれ?士郎の英霊だった時はこんなんじゃなかったよね?的な驚きがあります。

しかし、それに対するサーヴァントも負けてはいませんでした。

何度も立ち上がり向かっていく様は圧巻です。

この物語は怖い⁈

この作品にはPG12のレーティングが課されています。

これはどういうことかな?というと…

大人向けであり、ホラー色が強く、時々スプラッター…ですw

筆者は『Fate/Zero』は未見なのですが…

『Fate/stay night』『UNLIMITED BLADE WORKS』よりも怖いです!

何かが吹っ飛んだり、血とか、肉片とか…そんな描写が含まれます。

劇場版Fate heaven’s Feel 第2章ネタバレあり感想

今作のテーマは【選択】それぞれが何を選択し何を選択しなかったのか?

筆者はFateの原作のゲームはしたことがないのですが、物語の中で現れるいくつかの分岐点で、ここでこの道を選ばなかったらどんな展開だったのかなぁ…などと想像するのも楽しいです。

救いようのない兄さん

間桐慎二がヤバイですw

本来ならば、頼りたかったはずのたった一人の兄。

このくずっぷり(失礼w)が桜の不幸を一層深いものにしています…。

【こんな兄さんは嫌だ】ランキングがあったら上位にランクインすること間違いないですね。

凜と慎二

遠坂凜と間桐桜の姉妹間桐慎二と桜の兄弟…が対象的ですね。

凜は表向きには自我を制御できず人を傷つけまくる妹を殺すしかない…という一見残酷な決意を明かします。

しかしながらこの選択は愛情なくしては出来ないことでもあるかもしれません。

一方慎二ときたら、刻印虫(こくいんちゅう)という恐ろしいものを臓硯によってしこまれてしまった悲劇の義妹に虐待を繰り返します。

更にこの刻印虫を使って苦しめる薬?を作っている始末です。

殺さないけれど、精神的にとっくに抹殺している…自分の憂さ晴らしのためにだけ…そんな感じです。

遠坂家の悲劇⁉

遠坂家に生まれた次女…というだけで、この悲劇は計り知れませんね!

姉と妹でこうも人生が違ってくるのは同情の余地が半端ないです。

もしも間桐の養子じゃなかったら…こんなことにはならなかった。

そもそもそこからの選択が悲劇の始まりだったのかも?しれません。

明かされない士郎の答え

ライダーが士郎に問う

この先例え何があったとしてもあなたは桜の味方ですか?

…と。

この時はこの先スゴイことになるであろう桜を直視できないでいる士郎…その答えが気になるところですが、今作では示されていないんですよね…。

迷ったのかwそれとも揺らがないのか⁈

閲覧注意

作中、突然メルヘンチック⁈な可愛いらしい映像が流れます…ぬいぐるみと戯れる?桜のちょっとした穏やかな時間か?と思って油断していたら…。

次の瞬間、自我が崩壊していく桜が捕食をしている…。

〖わたし…悪い人だから…〗なんてレベルではないですよw

このあたり、めっちゃホラーなので苦手な方はメルヘンが出てきたら…閲覧注意シーンの合図ですw

ギルガメッシュ推しの方の涙w

『Fate』では…確かwめちゃめちゃ強かった…あの…ギル様が…

今回は悲惨なことになっていて…。

筆者としては何気にこの場面が今作中で一番のショックでした。

本来華麗なギルガメッシュの最期がとにかく衝撃…の一言です

気になるのは何故、ギル様は単身桜の元へ乗り込まなければいけなかったのか?

そのあたりは次章で語られることはあるのか?気になるところです。

アーチャーの見せ場が尊い

今作は、〖アーチャー〗の映画では?と賞賛したくなってしまう程、カッコ良すぎる活躍…

そして…退場…(泣)

台詞といい行動と言い最高に神がかったアーチャーが見られる今作。

アーチャー推しならば見逃す手はありませんです。

そしてこの尊いアーチャーを堪能するためにも、是非とも先に【UNLIMITED BLADE WORKS】をご覧頂きたいです。

今後の展開と気になるコト

そもそも間桐臓硯は何がしたいのか?

自分で作り上げた邪悪な影を手に負えなくなったら士郎に抹殺しろと促す…。

このおじぃの目論みがヤバそうで超絶気になって仕方ないですw

今作では退場してしまったアーチャーですが、【置き土産】を残して行きました⁈

これが次作ではどのように作用し、好機を逸することになるのか?それとも…

アーチャーもまた現れてくれるといいですねw

実は慎二ではなく桜のサーヴァントだったライダー。

〖最後の令呪です〗…桜は最後にライダーに何をお願いしたのでしょう?

桜と言えばやはり先輩のことでしょうか?

次作ではきっと士郎を守る為??奮闘するカッコいいライダーが見られるのかも⁈

まとめ

★今作はPG12…思ったより大人向けで怖いので、ご注意が必要です。

★やっぱり予習がおススメです。

『lost butterfly』のラストシーンは衝撃でした。

そして取返しのつかない?終わりへ向かって動き出した…そんなラストでした。

第3章は波乱になることは必至ですが、その時士郎が下す最後の決断はどのようなものになるのでしょうか?

心して見届けたいですね!

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