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宮野エレーナの正体はヘルエンジェル?悪名の謎と理由のまとめ

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灰原哀こと宮野志保の母・宮野エレーナ【ヘルエンジェル】と呼ばれていました。

その後研究所の火災事故で亡くなったとされている宮野エレーナ。

ヘルエンジェルの異名はAPTX4869の開発に関係しているのでしょうか?

この記事では宮野エレーナがヘルエンジェルと呼ばれる理由を推察してみました。

※この記事には「名探偵コナンの」ネタバレを含みます。

目次

宮野エレーナと宮野厚司の異名

宮野エレーナの夫である【宮野厚司】

彼もまた【マッドサイエンティスト】という異名を持ち学会から追放されています。

マッドサイエンティストの理由

マッドサイエンティストとは、常軌を逸した科学者のことを意味すると思われますが、

その所以には、研究内容からくるものと、研究者の性格・人格からくるものとがあるらしいです。

研究内容からくるものとは…研究していた内容が狂ったものだったり、現実的には不可能であるものの実現を目指す場合。

人格からくるものとは…人格的に常軌を逸した場合であり、研究のためには道徳的や法的にNGなことなど何を犠牲にしても研究を優先したり、通常は選ばない狂った研究を選択するような性格である場合です。

宮野厚司の場合

宮野厚司と面識がある阿笠博士

気さくで感じのいい男じゃったぞ…わしの発明品も気に入ってくれとったし…

と発言していることから、宮野厚司が【マッドサイエンティスト】として学会から追放された所以は、その研究内容からくるものと予想できます。

そして、その研究内容に目をつけた【烏丸グループ】から白羽の矢が立てられたのかもしれませんね。

宮野エレーナの場合

エレーナが【ヘルエンジェル】と呼ばれていたのは黒の組織に入ってからのこと?だと思われますが、

阿笠博士の印象が悪かったのは、むしろエレーナの方。

無口で何を考えているかわからなかったのは彼の奥さんの方じゃったよ…。

と発言しています。

灰原哀の解釈から考える

灰原は母・エレーナが組織内で呼ばれていた【ヘルエンジェル】

〖地獄に落ちた天使〗と解釈しています。

〖地獄〗〖落ちた〗のであれば、〖元天使〗であったエレーナ。

やはり組織の研究が〖天使〗を堕としたのでしょうか⁈

エレーナが残した音声テープ

マッドサイエンティストとされる理由になった厚司の研究内容をエレーナは後押ししています。

それは烏丸が目を付けたのならば、きっとAPTX4869に関連してくる内容と思われますが、この薬の解釈も夫妻と組織とでは異なるようです。

340話~341話『トイレに隠した秘密』

エレーナは生前、灰原に1~20の番号をふった音声テープを残しています。

その中で自分の研究内容について

とても恐ろしい薬を作っているの…

とその研究を恐ろしいと認識しながら、宮野夫妻はその恐ろしい薬に願いを込めて

シルバーブレッド…と呼んでいました。

エンジェルだったエレーナ

一方で組織の研究仲間は同じ薬を【夢のような薬】と認識していたようです。

〖夢のような薬〗を開発していたのが〖エンジェル=宮野エレーナ〗であるとしたら…。

その後研究所の火災事故で亡くなったとされている宮野夫妻。

音声テープにエレーナが残した、薬が完成するときにはお別れしなくてはならない…という内容との関連はあるのでしょうか?

その真意とは何でしょうか?

ヘルエンジェルを名付けたのは誰なのか?

そもそも〖ヘルエンジェル〗と最初に言った人物はどこの誰なのか?

そしていつ頃そう呼ばれていたのか?

その時期や誰から呼ばれたのかによって、ヘルエンジェルの意味合いは異なってくるのかもしれません。

ベルモットが名付けた場合

〖夢のような薬〗は黒の組織が〖金の流れを牛耳ろうとしている〗為の研究であり、そのような悪に手を染めているエンジェルを称してヘルエンジェルと言われていた。

例えば、ベルモットのように、薬の研究を【愚かな研究】だとし、嫌悪している人物が名づけ親ならば、このパターンかもしれません。

組織に忠実な人物が名付けた場合

〖夢のような薬〗ではなく〖シルバーブレッド〗としての薬を完成させたためヘルエンジェルであった。

組織側?の人間の認識である〖夢のような薬〗

〖ヘルエンジェル〗とは、そんな夢のような薬の研究を台無しにするような組織への背信行為であるが故の異名だった。

組織に忠実な人物が名づけ親だった場合はこのパターンである可能性も⁉

研究所での火災事故が原因

〖シルバーブレッド〗を完成させることが出来ず、恐ろしい薬を完成させてしまった宮野夫妻。

せめて恐ろしい薬の研究ごと抹消しようとした。

全てを抹消するため宮野夫妻は自ら研究所に火災を起こしたのだと仮定したら…

火に包まれたエンジェル…を比喩した異名だった可能性も⁈

宮野エレーナは安室透の初恋の人

宮野エレーナといえば、幼少の頃の安室透の初恋の人ですね。

701話〖漆黒の特急〗にて、キッドが扮した宮野志保と対面した安室透

さすがヘルエンジェルの娘さんだ…よく似てらっしゃる…

と呟いています。

〖さすが〗という褒め言葉と〖よく似てらっしゃる〗という親近感をにおわす言葉。

そして〖初恋の人〗の異名〖ヘルエンジェル〗がもしも悪名高き意味合いならば、気軽に口にするとは思えない?ので…

安室透の解釈ではエレーナが〖ヘルエンジェル〗と呼ばれるのは、

彼女が悪人だったから…ではないということが予想されます。

まとめ

いつ・誰が名付けたのか?によって〖ヘルエンジェル〗の意味は異なるのかもしれませんね。

しかしながら宮野エレーナは安室透の初恋の人であり、娘・灰原哀に音声テープを残すなど優しい一面が垣間見れることなどから、その人格による異名というのは考えにくいかもしれません。

★悪に手を染めた天使〖ヘルエンジェル〗の意味

★組織を裏切る行為を行う天使〖ヘルエンジェル〗の意味

★地獄の火に焼かれた〖ヘルエンジェル〗の意味

灰原が20歳の誕生日を迎えるところまで残したエレーナの1~20の音声テープ。

続きのテープには何が録音されているのか…も気になるところですね⁉

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