チューナーレステレビのメリットは?地上波の視聴方法やNHK受信料支払いは?

チューナーレステレビは、NHK受信料を払わなくていいTV等として近年注目度の上がっているテレビです。

地上波を受信するチューナーが無い格安ですが、

「チューナーの無いテレビをどうやって使うの?」

「わざわざチューナーレステレビにするメリットってあるの?」

「本当にNHK受信料を払わなくても大丈夫?」

と不思議に思う人もおおいでしょう。

ここでは、チューナーレステレビのメリット視聴方法NHK受信料を払わなくても合法なのかどうかをお教えします!

目次

チューナーレステレビのメリット

チューナーレステレビとは、地上波チューナーが付いていないテレビのことを言います。

スマートテレビと呼ぶこともあります。

モニターとの違いは、チューナーレステレビはAndroidが入っているため単体で利用することが可能ですが、モニターはPC等他の機器に接続しなければ見られない、ということです。

では、そのチューナーレステレビのメリットとはなんでしょう。

チューナーレステレビは比較的安い

普通のテレビのメイン機能である地上波チューナーがついていないので、大きな部品が無い分、値段が安いです。

2022年8月27日現在、同じドウシシャ製24型液晶テレビORIONを楽天で比べてみると、

普通のチューナー付きテレビ(OL24WD300)は27720~31823円であるのに対し、チューナーレステレビ(SLHD241)は25000~27800円となっています。

ちなみに重さも、チューナー付きテレビ(OL24WD300)が2.9㎏なのに対し、チューナーレステレビ(SLHD241)は2.5㎏と少し軽いです。

家電リサイクル法適用外

家電リサイクル法では、テレビ、エアコン、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機を対象としていますが、

実はこの場合の『テレビ』とは地上波チューナー付きのものを指しており、チューナーレステレビは『モニター』扱いになるため、家電リサイクル法適用外となります(2022年8月現在)

地上波チューナー付きテレビだと家電リサイクル法で二、三千円取られてしまうので、本体価格がすでに安いうえに家電リサイクル法費用が浮くことを考えると、この差はなかなか大きいです。

NHK受信料を払う必要が無い

チューナーレステレビが一番脚光を浴びた理由はこれでしょう。

チューナーレステレビはチューナーが無いため、当然のことながらNHKが映りません

そのため、NHK受信料を払う必要もありません

ただ、一台でもチューナー付きテレビがあると受信料支払い義務が生じますので、お気を付けください。

詳しくは後述します。

モニター代わりとしても使える

チューナーレステレビモニター少し違うことを先述しましたが、チューナーレステレビは他の機器と繋げればモニターとして使用することもできます

パソコンの画面を写すこともできますし、ゲームをすることもできます。

そのため、動画やゲーム専用モニターとして購入する人も多くいます。

後述する方法で地上波放送を見ることもできるので、チューナーレステレビが一台あれば色々と便利ですね。

ただ、普通のチューナー付きテレビもモニターとして使用することはできるので、チューナーレステレビだけの機能というわけではありません。

チューナーレステレビで地上波放送の視聴方法は?

チューナーレステレビを検討する人のほとんどが、常に流しっぱなしにするほど地上波放送を必要とする人では無いとは思いますが、

いきなり『地上波が全く見られない状態』になることに抵抗がある人

あまり地上波放送を見ないけれど特定のお気に入り番組だけは見たい人

今は地上波放送を見ていなくてもまた面白そうな番組が始まったら見たくなるかもしれない人、等いると思います。

そんな人も安心してください。

チューナーレステレビ=地上波放送を全く見られなくなるわけではありません

正確に言うと、確かにチューナーレステレビ単体には地上波放送を見る機能が付いていないのですが、チューナーレステレビはAndroidTVとも言ってAndroidが内臓されているため、地上波放送を見るアプリを利用することができるのです。

TVerで地上波放送が見られる

TVerとは、民放公式テレビ配信サービスです。

地上波のテレビ番組を、放送から一週間の間は無料で視聴することができます。

パソコン等からブラウザで見ることもできますが、アプリを利用して見ることもできるので、チューナーレステレビにTVerアプリをインストールすればTVerを使って番組を見ることができます。

アプリ利用にはもちろん、インターネット接続が必要です。

お使いのチューナーレステレビが有線LAN対応なのか無線LAN対応なのか、念のためご確認を。

ただし、テレビ視聴をTVerだけに依存すると、デメリットもあります。

まず、民放公式とはいえ、すべての番組がTVerで見られるわけではなく、中にはTVer未対応の番組もあります。

目当ての番組がTVerに対応しているかどうかはあらかじめ確認しておくことをおすすめします。

また、緊急警報放送緊急地震速報は受信することができません。

緊急時の情報収集ツールが一つ減る、ということは念頭に入れておきましょう。

リアタイ&録画にこだわるならnasne

まだまだTVer未対応の番組もありますし、リアルタイムでこそ見たい番組もあるでしょう。

「地上波はどうでもいいけどBSCSは見たい」という人もいるのでは。

そんな方におススメなのは、バッファローのnasneです。

nasneは、地上波だけでなくBS、CSにも対応したネットワークレコーダー&メディアストレージ

リアルタイムで地上波、BS、CS全番組を視聴できるだけでなく、内臓HDD(2TB)に番組を録画することまでできるのです!

このnasneはテレビに接続するのではなく、LANポートに接続してスマホ等の端末で操作する、というものなので、一台接続すればチューナーレステレビに限らず家中のLANに接続している端末モニターで利用することができます。

録画番組を端末に「書き出し」しておけば、ネット環境の無い外出先でも視聴可能

個室、キッチン、お風呂にトイレとどこでもリアルタイムでTVを視聴できるため、使い方次第でかなり便利になるのではないでしょうか。

ただし、注意点もいくつかあります。

まず、同時接続はできないらしく、複数台で同時にnasneを視聴しようとすると、その台数分nasneが必要になってしまうようです。

そして、nasneのアプリ事態は無料ですが、次の機能はそれぞれ有料プラグインが必要です。

  • ストリーミングでのテレビ視聴・ビデオ再生 500円
  • ビデオの書き出し・書き出したビデオの再生 840円

nasne本体事態が3万前後かかることを考えると、便利とはいえ初期費用がそれなりにかかります。

外付けテレビチューナーもある

色々駆使しても、中には「やっぱり、普通のチューナー付きテレビにすればよかった!」と後悔してしまう人もいるでしょう。

そんな人も大丈夫。

実は外付けのテレビチューナー(楽天では約12000円~)があるので、それさえ使えば普通のチューナー付きテレビと変わらず使えるようになります!

HDD内蔵で録画できる外付けテレビチューナーもありますよ。

「最初からチューナー付きテレビにすればよかったじゃん…」とがっかりしてしまうかもしれませんが、家電リサイクル法免除という特典は残りますので、どうぞあまり気を落とさずに。

テレビ複数台に外付けチューナー一台を共有するなら、むしろ安く済むのではないでしょうか。

また、ブルーレイレコーダーなどを購入することでも、地上波放送を視聴することが出来るようになります。

NHK受信料を合法的に支払いする必要性なし

放送法によると、以下のように定められています。

放送法64条1項(受信契約及び受信料)

協会の放送を受信することのできる受信設備を設置した者は、協会とその放送の受信についての契約をしなければならない。ただし、放送の受信を目的としない受信設備又はラジオ放送(音声その他の音響を送る放送であつて、テレビジョン放送及び多重放送に該当しないものをいう。第百二十六条第一項において同じ。)若しくは多重放送に限り受信することのできる受信設備のみを設置した者については、この限りでない。

https://thoz.org/law/%E6%98%AD%E5%92%8C25%E5%B9%B4%E6%B3%95%E5%BE%8B%E7%AC%AC132%E5%8F%B7/%E7%AC%AC64%E6%9D%A1%E7%AC%AC1%E9%A0%85/#:~:text=%E5%8D%94%E4%BC%9A%E3%81%AE%E6%94%BE%E9%80%81%E3%82%92%E5%8F%97%E4%BF%A1,%E8%A9%B2%E5%BD%93%E3%81%97%E3%81%AA%E3%81%84%E3%82%82%E3%81%AE%E3%82%92%E3%81%84%E3%81%86%E3%80%82

チューナーレステレビは『放送を受信することのできる受信設備』にあたらないため、受信契約の必要はありません

ただし、先に紹介したnasne外付けチューナーなどはこの『放送を受信することのできる受信設備』にあたるため、それらを利用した時点で契約義務が発生します。

まとめ

話題のチューナーレステレビですが、やはりメリット・デメリットがあります。

本体価格安価、家電リサイクル法適用外、NHK受信料不払いOKと金銭面ではかなり安くすみますが、

「少しでも地上波番組を見たい」となるとそれなりの工夫出費が必要ですし、場合によっては受信料を支払わなければいけなくなる可能性もあります。

よく吟味して、一番自分に合った方法を模索してみてくださいね。

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